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コミュニケーションサウナ施設のオー(OOO)(Photo: TheaterWww)

テーマは「働くがととのう」、サウナ併設のコワーキングスペースが東日本橋に登場

サウナミートアップもかなう新ライフスタイル型オフィス

編集:
Time Out Tokyo Editors
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クリエーターや20〜30代の若者を中心にブームに火が付いたサウナ。その人気ぶりはとどまるところを知らず、2022年4月にはサウナ併設のライフスタイル型オフィス、シアターウー(TheaterWww)がオープンする。

本施設を運営するのは、「泊まれる映画館」のシアターズィー(TheaterZzz)企画開発を担う蒼樹(ソーウッド)。「職場にサウナがあってもいい」という、固定概念に捉われないオフィスの形は、ユニークな施設を手がけ「全ての人が人生の主役になれる舞台を創る」をモットーに掲げる蒼樹ならではだ。

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Photo: TheaterWww

「働くがととのう」をコンセプトに、オフィスと体と心をリフレッシュさせる空間が共存したシアターウーでは、仕事と暮らしを隔てない、新スタイルの働き方がかなう。併設されたコミュニケーションサウナ施設、オー(OOO)は、入居者または会員であれば利用は無料だ。完全予約制だが、予約さえしておけば、仕事の合間に入ってサクッとリフレッシュできるのがうれしい。

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コミュニケーションサウナ施設のオー(OOO)(Photo: TheaterWww)
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Photo: TheaterWww

オーは、特定の時間帯になるとテナント入居者と会員限定で開放される。最大3人用と6人用のモダンな造りのプライベートサウナで、親密な語らいの場にちょうどいい。このサウナでは、会議室とは一味違ったアイデアが生まれるはずだ。他企業の入居者同士でクローズドなコミュニケーションが取れるのも、新たなビジネスの可能性を感じさせる。

家具付きのリビングオフィスは、温かみのある空間。ソファスペースでリラックスしながら打ち合わせができる。疲れたらロフトスペースで仮眠をとることも可能だ。

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リビング型オフィス(Photo: TheaterWww)

4階のコワーキングスペースは緑あふれる内装デザインで、ビルに囲まれた立地にあることを忘れて癒やされるだろう。共有スペースでは、利用者同士が交流できるイベントも定期的に開催を予定している。

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共有空間のイメージ(Photo: TheaterWww)

コワーキングスペースを利用できる個人会員の料金は4万4,000円から。フリーデスク、固定席のほか、プライベートオフィスとして個室を借りることもでき、テナントと会員は随時募集している。

リモートワークをする「サウナー」は要チェックだ。気になる人は公式ウェブサイトで詳細を確認してほしい。

シアターウーの詳細情報はこちら

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