ニュース

東京から2時間以内、建築が美しいサブスク別荘3選

鎌倉・那須・八ヶ岳・いすみ市など、都市と自然を行き来する多拠点生活

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Tomomi Nakamura
SANU 2nd Home
画像提供:SANU 2nd Home
広告

リモートワークが普及したコロナ禍後、密集した都市から離れ、自然豊かな郊外での暮らしにシフトする人や2拠点生活を始める人も少なからず増えた。そんな中、サブスクリプション形式の別荘が今、注目を集めている。毎月定額を支払い、会員同士で別荘をシェアできるというものだ。

1970~1980年代、別荘は所有することこそがステータスだった。だが、余計なものを持たずにすっきりと暮らすミニマルな暮らしに憧れる人が多くなった現代では、「自然の中にもう一つ家を持つ」という行為がもっと身近で軽やかなものになりつつある。

さらに、デザイン性の高いモダンな別荘も多く、まるで1棟貸しの宿のような気分で宿泊できるところも人気の秘密だ。ここでは、都心から2時間以内で移動ができる建築が美しい別荘を3軒紹介したい。

1. 谷尻誠建築で能動的なラグジュアリー体験をする。

DAICHI ISUMI

DAICHI ISUMI
画像提供:DAICHI ISUMI

都心から車で約1時間半ほどの里山や海にも恵まれたエリアに位置する「ダイチ イスミ(DAICHI ISUMI)」は、設計者であり、建築家の谷尻誠を含む複数のオーナーが建物の宿泊権利をシェアする会員制貸別荘。利用されない期間は一般への貸し出しも行い、収益を会員で分配するという開かれた場所だ。

建築は寝室と水回り以外の全ての空間が屋外とシームレスにつながる吹き抜けの空間となっており、川と呼応するように配置されたプールを併設している。キャンプ以上別荘未満の空間で「能動的ラグジュアリー体験」を満喫できる注目のスポットである。

いすみの家
画像提供:いすみの家

夷隅川を眺めながら楽しめるサウナも必見。薪(まき)をくべ、炎を眺めながらオリジナルサウナストーブでセルフロウリュを堪能しよう。外気浴は広々としたデッキで空を眺めながら横になれる。

同施設は便利になり過ぎた世の中を背景に、あえて不便な環境に身を置くことで自然の魅力が感じられるという考えのもと造られた。部屋にエアコンはなく、夏はプールに飛び込み、目の前を流れる川を利用して涼をとる。冬は薪ストーブで暖を取る。自然と建築の境界をなくした空間が、今までにない豊かな1日を創出してくれるのだ。

2. 多拠点生活は自然と共生できるデザイン別荘にする

SANU 2nd Home

SANU
画像提供:SANU

「自然と共に生きる」をミッションに掲げる「サヌ セカンド ホーム(SANU 2nd Home)」は、各拠点で部屋を借りつつ自然の中で遊び、部屋で思考することにフォーカスした、メンバーシップ制別荘サービスだ。何度も通いたくなる、我が家の代わりに使えるセカンドホームをイメージし、都心からアクセスしやすい海沿いや山間部、湖畔周辺に造られた。

現在は軽井沢や山中湖、伊豆、那須をはじめ、15拠点78室に拡大している。平日はワーケーションを楽しむ共働き夫婦、休日は緑の中でリフレッシュしたいファミリー層が多く集まるという

SANU
画像提供:SANU 2nd Home

別荘にはさまざまなデザインのキャビンをラインアップしているが、最も多く建設されているのは建築家の安齋好太郎と共に設計した、八ヶ岳や河口湖などに点在する「サヌ キャビン(SANU CABIN)」である。天井高4メートルの開放感のある空間と雄大な景観を取り込む大きな窓、曲線が美しいリビング、緑を眺めながら朝食が楽しめる広々としたテラス。唯一無二のデザインで、心地よい時間を過ごせるだろう。

リモートワーカーにうれしいワークスペースは、リビングとシームレスにつながりながら、柔らかな曲面壁によって緩く仕切られ、じっくり集中できる。忙しい日々を忘れ、思わず深呼吸したくなる空間だ。仕事の合間にハイキングや焚火を楽しむのもいいだろう。

3. パノラマの海絶景を湯船から望む。

UMITO LIFE

UMITO
画像提供:UMITO LIFE

沖縄や熱海、鎌倉など、 オーシャンビューの一等地に建てられた「ウミト ライフ(UMITO LIFE)」は、海とともに過ごすための別荘を提供するサブスクリプションサービスだ。

海沿いのラグジュアリーホテルをプロデュースしてきたHORIJUKUの知見を生かし、建築家と共想し作り出した開放感あふれる空間を、余すことなく提供している。波の音と潮風の香りを感じる特別なロケーションで、非日常の時間を過ごそう。

UMITO LIFE
画像提供:UMITO

2024年夏に神奈川県西湘エリアにオ―プン予定のフラッグシップモデルの建築は、海と自然を間近に感じられる109.33平方メートルの広々とした空間がポイント。ベッドルームは独立で2つほど付いており、2家族でゆったり滞在できるところも魅力的である。

大パノラマの海を臨むサウナや風呂も設置され、穏やかな青空と水平線を眺めながら、目の前の景色に没入する1日が過ごせるだろう。

関連記事

東京近郊、山を望む絶景グランピング5選

オーストラリアのスターシェフのレストランが西新宿に期間限定オープン

中央線特急「あずさ」「かいじ」がチケットレスで50%引きに

世界中で「東京にしかないもの」とは、海外6都市のタイムアウトスタッフに聞いた揺るがぬ魅力

暮らすように旅する、泊まれるタイニーハウス4選

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告