2025年9月17日、全館リニューアルオープン中の「西武池袋本店」の食品フロア「デパチカ」が開業した。地下1・2階にわたり、和洋菓子から名産品、弁当や総菜まで181店舗が勢ぞろい。百貨店初出店や話題の新ショップも41店舗加わり、池袋の食シーンを一層盛り上げる拠点として新しいスタートを切った。
百貨店初出店の9つのショップや話題性のある店舗が登場
今回のリニューアルの目玉は、百貨店初出店や新ブランドとして注目を集めるショップの数々。チョコチップクッキー専門店「シーシーズ クッキー(CC's Cookie)」や英国スコーン専門店「ザ ロイヤル ベイク(THE ROYAL BAKE)」、パティシエの辻口博啓が手がける和スイーツ専門店「和楽紅屋」の新業態「キャラメル トウキョウ ワラクベニヤ(CARAMEL TOKYO WARAKUBENIYA)」などが名を連ねる。
また、東海のパティスリー「シェ シバタ」と京都の甘味処「京 みたらし 梅園」が今回、関東で初出店。シェ シバタでは代表作のキャラメルのエクレア「エクレール オ ブールサレ」や 、限定商品のチーズケーキ「グラン クリュ ヴァニーユ」、季節のスイーツなど幅広いラインアップを展開する。
京 みたらし 梅園では、自家製の団子を香ばしく焼き上げ、創業当時から変わらぬ製法で作るたれを絡めた「みたらし団子」を販売。同店では、「宇治抹茶みたらし団子」も楽しめる。
和菓子の老舗「たねや」は、売り場にオープン台を設け、東日本一の品揃えを展開。左官仕上げの白いアーチと黒を基調とした洗練された空間で、銘菓をはじめとする折々の菓子を販売する。
加えて、休止時に多くの客から復活の要望が強かった、日本各地の銘菓・名産ショップ「卯花墻・味小路」 も、装いを新たに再オープンした。
「ハレの日」にぴったりな生ケーキを持ち帰る
改装前から人気の高かった新鮮な「生ケーキ」の提供を拡充し、「日本橋 千疋屋総本店」や「不二家 銀座」「ピエール マルコリーニ(Pierre Marcolini)」「ブノワ ニアン(BENOIT NIHANT)」などの25ショップが並ぶ。
中でも注目は、西武池袋本店限定の商品。例えば、ピエール マルコリーニでは、ホワイトチョコレートのムースに甘酸っぱいパッションフルーツのコンフィチュールを重ねた「ガトー クール フリュイ ドゥ ラ パッション」を、ブノワ ニアンでは花やチェリーのような香りが特徴のカカオを使った「ペルー産カカオのモンブラン」を、それぞれ同店限定で販売する。特別な日のお供や、大切な人へのギフト選びにぜひ立ち寄りたい。
売り場内厨房で五感でデパ地下を楽しむ
不二家 銀座やザ ロイヤル ベイクをはじめ、クリを使用した洋菓子が特徴の「足立音衛門」や、16年ぶりに同店に復活した洋菓子の「ルノートル(LENÔTRE)」、ケーキの「新宿高野」など13ショップが売り場内厨房(ちゅうぼう)を併設。買い物をしながら、香りや職人の手つきなど全身でグルメを感じられる。
9月25日(木)には、総菜を販売する地下2階がオープン。地元・池袋のソウルフードとして愛される洋食店「キッチンABC」や、吉祥寺にあるメンチカツの名店「さとう」、おでんの名店「塚田水産」などが入居する。池袋の新たな食のよりどころとして、注目を集めそうだ。
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