poutine
Photograph: Shutterstock

ロシアのウクライナ侵攻で改名した料理や飲み物

『プーティン』や『モスコミュール』は何と呼ばれる?

Sophie Dickinson
テキスト:
Sophie Dickinson
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
広告

難民に交通手段を提供する企業や、たくさんのウクライナ人を受け入れる国が出るなど、東ヨーロッパでの戦争は世界を行動へと駆り立てている。それと同時に、象徴的な行動が世界レベルで波及しているようだ。

例えば、カナダのケベック州にあるレストラン、Roy Jucepが取った行動。この店はフライドポテト、チーズカード、グレービーソースを組み合わせたカナダの名物料理『プーティン(poutine、写真上)』を、1964年に初めて作ったと主張していることで知られている。

残念なことに、その料理名が「Putin」のフランス語表記である「Poutine」と同じであり、発音も同じなのだ。そう、今世界中から軽蔑されているロシア大統領の名字だ。ロシアのウクライナ侵攻以降、店ではこの料理の名前をシンプルに『チーズ・フライドポテト・グレービー(Cheese-fries-gravy)』へと変更した。

今回の戦争で改名された料理はこれだけではない。イギリスのセインズベリーなどのスーパーマーケットでは、『チキンキエフ(Chicken kiev)』の「kiev」を、よりウクライナの言い方に近いつづりと発音であるkyiv(キーウ)」へ変えた。

また、イスラエルのテルアビブにあるPutinというパブは、店名を単に「Pub」とした。さらに、世界中のバーでは『Moscow Mule(モスコミュール、「モスクワのラバ」の意)』を、『Kyiv Mules(キエフミュール)』や『UN Mule(国連ミュール)』などへと改名する動きも見られる。

ロシアがウクライナへの侵攻が続く限り、こうした「改名」はしばらく続きそうだ。

原文はこちら

関連記事

「一刻も早く戦争止めて」渋谷・原宿でウクライナ支援のデモ行進

リトアニアはプーチンにどう対抗しているのか

ハリウッドの大手映画会社がロシアでの新作映画公開を取りやめ

ユーロスターがウクライナ人難民の運賃を無料に

販売価格の全額をウクライナのアーティストへ還元、購入支援プロジェクトが始動

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告