ニュージーランド、5月から日本など対象に隔離なしでの入国受け入れへ

3回の検査で全て陰性が条件、航空増便も

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Time Out Tokyo Editors
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日本が入国者数の上限引き上げを検討し、インドネシアはバリ島などで隔離なしの入国を認めるなど、新型コロナウイルス感染症への水際対策緩和の動きが世界各地で広がっている。こうした動きに追随する国が、また一つ現れた。

ニュージーランド政府が2022年3月16日、海外からの旅行者が隔離なしで旅行することを認めると発表したのだ。時事通信によると、開始は現地時間の5月1日(日)23時59分からで、対象はニュージーランドのビザ免除国からの渡航者のうち、ワクチン接種済みの人。もちろん、日本も含まれる。

出国前のPCR検査、到着時と5日目か6日目に行われる計2回の抗原検査(即時検査)でいずれも陰性であれば、自主隔離する必要はない。同様の条件は、オーストラリアからのワクチン接種済みの旅行者に対しては4月12日(火)23時59分から繰り上げて適用される見込みだ。

なお、今回の入国制限撤廃に合わせて、ニュージーランド航空は旅客便の増便を計画中。現在の成田〜オークランド間の路線詳細はこちらから参照できる。

一足早く、コロナ禍前の旅行の感触を取り戻してみては。

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