Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

行列のできるマグロ専門店がモダンなピザ屋「トトト」を中野にオープン

マグロマートの新業態店で、旬食材を使った熱々のピザを堪能しよう

テキスト:
Tomomi Nakamura
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中野で人気を集めるマグロ専門店のマグロマートが2022年3月28日、ピザ&ダイニング、トトトをグランドオープンした。ガラス張りで開放感のある店内は、ピザ窯(がま)とオープンキッチンを見渡せるスタイリッシュな空間設計を施している。
カウンター席(Photo: Keisuke Tanigawa)
カウンター席(Photo: Keisuke Tanigawa)
1階のモルタル調のカウンター席は、まるで劇場のように調理パフォーマンスを眺めながら食事ができる特等席だ。2階のテーブル席は、子連れ客もゆったりくつろげるようレイアウトされている。
「トトト」というユニークな店名は、客席とキッチンがシームレスにつながる店舗設計によって、店内に「トトト」と包丁の音が鳴り響くような臨場感あふれる空間を作りたいという思いで名付けたという。
アイコニックなトトトの看板(Photo: Keisuke Tanigawa)
アイコニックなトトトの看板(Photo: Keisuke Tanigawa)
同店のオーナーは、2012年にオープンした行列のできるマグロ専門店、マグロマートで世間の注目を集めた尾坂亮だ。彼はその後、「好き」が高じて始めたピザと居酒屋メニューを提供する店、東灯を東中野に出店した。ピザは作る工程にライブ感があり、ゲストにもその魅力がダイレクトに伝わるため、新たにピザを主役とした専門店の立ち上げを決意したという。
トトト
Photo: Keisuke Tanigawaピザがま

同店のピザは尾坂の出身である鳥取県産の魚介や野菜がたっぷりトッピングされているところが特徴的だ。小麦は鳥取の名峰、大山で作られた香り高い『大山こむぎ』と全粒粉をミックスして使用することで、香ばしい風味の生地に仕上げている。

メニューの一例(Photo: Keisuke Tanigawa)
メニューの一例(Photo: Keisuke Tanigawa)

「料理は自由な発想を常に意識している」と尾坂は言う。その考えを裏付けるように、同店のアラカルトメニューには見た目の華やさと斬新な組み合わせを取り入れている。中でも魚料理には、系列店のマグロマートでつながりのある豊洲の水産業者からその日仕入れた最も新鮮な魚を使っているため、味も確かだ。

ドリンクはイタリア産ワインのほか、コールドプレスで絞ったフルーツにジンやハーブティーをプラスしたアルコール、ノンアルコールドリンクをラインアップ。以下、特におすすめのメニュー3品を紹介する。

『高知ピーマン、しらす、からすみ』(Photo: Keisuke Tanigawa)
『高知ピーマン、しらす、からすみ』(Photo: Keisuke Tanigawa)

ピザのチョイスに迷ったら『高知ピーマン、しらす、からすみ』(1,580円)をオーダーしよう。高知産のピーマンと豊洲のシラス、イタリアのカラスミがぎゅっと詰まったメニューで、うま味たっぷりのシラスとカラスミにシャキっとした爽やかなピーマンがアクセントになっている逸品である。表面はカリっと中はふんわりと仕上げ、独特の香り高い生地にも感動すること間違いなしだ。

『季節海鮮の軽いマリネ』(Photo: Keisuke Tanigawa)
『季節海鮮の軽いマリネ』(Photo: Keisuke Tanigawa)

塩締めしたマダイ、カンパチ、本マグロ、ホタルイカ、イクラなど、その時の旬の海鮮を1皿で味わう『季節海鮮の軽いマリネ』(980円)もおすすめの料理だ。バルサミコとユズで味付けした海鮮とウルイのマリネに、炙ったふわふわのシラコが添えられ、かんきつの爽やかな風味とまろやかなシラコの味わいが絶妙にマッチした味わいに仕上がっている。

『本鮪頬肉のレアステーキ』(Photo: Keisuke Tanigawa)
『本鮪頬肉のレアステーキ』(Photo: Keisuke Tanigawa)
マグロマートでも人気メニューである『本鮪頬肉のレアステーキ』(1,080円)は、マグロの部位の中でも肉肉しいといわれる頬肉を、シンプルに塩とコショウと山葵で食べる一品。やわらかなレア部分と香ばしく炙った表面の食感のコントラスト、魚とは思えないような肉感は衝撃の一言。ぜひ一度トライしてみてほしい。
モダンな外観(Photo: Keisuke Tanigawa)
モダンな外観(Photo: Keisuke Tanigawa)

かつてマグロという切り口で世間に大きなインパクトを与えた尾坂。「今年は新たにピザという切り口で、中野のランドマークとなる店をつくっていきたい」と抱負を語る。自由な発想と果てなきチャレンジ精神で高みを目指す同店に、今後も目が離せない。

トトトの詳細情報はこちら

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