ムーンバー
画像提供:株式会社八芳園

中秋の名月はジンカクテルで月見酒、八芳園内の庭園にムーンバーが出現

料亭「壺中庵」の庭園を開放、月見団子や幻想的なライトアップも

Michelle
編集:
Genya Aoki
寄稿:
Michelle
広告

約400年の歴史ある八芳園の日本庭園にたたずむ料亭「壺中庵」で、中秋の名月に合わせて月をテーマにした「ムーンバー(MOON BAR)」がオープンする。開催期間は2022年9月10日(土)、11日(日)、23日(金・祝)~25日(日)の5日間限定。月明かりのもと、世界をリードするサステナブルなスピリッツブランド「エシカル・スピリッツ」が監修したムーンバーオリジナルジンと、月見団子をイメージした季節の味わいの「シーズナルボール」で、四季の移ろいと風情を感じるひとときが楽しめる。

ムーンバー
画像提供:株式会社八芳園

普段は壺中庵利用者しか入園できない芝生庭園は、広大な八芳園の庭園の中でも最も月を美しく眺めることができるスポットだ。「都心で最も風情を感じる場所、月待の庭で過ごす、新たに出会う日常を。」をコンセプトに掲げ、壺中庵の庭が幻想的にともされる、特別ライトアップ「Moon Light -光の庭-」も開催。琴奏者・古前好子による琴の生演奏とともに、月が現れる瞬間を待つ、穏やかで特別な時間を演出する。

ムーンバー
画像提供:株式会社八芳園シーズナルボール

月見の文化に欠かせない食べ物といえば、月見団子。十五夜に農作物の豊作を願い、月をイメージして供えられてきた月見団子を、ムーンバー特別メニュー「シーズナルボール」として提供。一口サイズに仕上げた「シーズナルボール」は、「ハーブコロッケ」「ホタテと栗のしんじょう」など、四季が育む旬の食材を使用。月の美しさと巡る季節が堪能できる味わいだ。

ムーンバー
画像提供:株式会社八芳園「月見日和」

庭園に美しい琴の調べが響く中、提供されるのはムーンバーオリジナルカクテル「月見日和」(1,600円、以下全て税込み)と「梅見心地」(1,500円)。エシカル・スピリッツの監修のもと、古来から薬としても重宝されてきたといわれる「ジン」を使用している。月が持つ自然のエネルギーと、満ちゆくさまざまな姿に込められた意味を重ね合わせた、月見酒の新たな楽しみかたを提案する。

ムーンバー
画像提供:株式会社八芳園「梅見心地」

イベント参加費は1人4,000円(サービス料込み)。特別メニューのシーズナルボールとオリジナルドリンク1杯が含まれる。定員は50人、営業時間は19~21時(L.O.20時30分)となっており、専用ウェブサイトから事前予約が必要だ。月夜に都⼼の庭の特等席で、特別な⼀夜を過ごしてみては。

関連記事

ムーンバー

新店舗は月面? 「モスバーガー オン ザ ムーン」で月見メニューを体験

2023年、東京で「ジュラシック・ワールド展」が開催

2023年、進化したチームラボボーダレスが「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に誕生

今度は秋田犬? 渋谷交差点周辺の看板に巨大な3D犬が出現

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告