ONE@Tokyo
画像提供:株式会社アゴーラ ホスピタリティーズONE@Tokyo

「新しい下町」がコンセプト、隈研吾が設計したホテルが押上に誕生

スカイツリーが間近の好立地

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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押上駅から徒歩3分の位置に、「東京の新しい下町」をコンセプトとするホテル「ONE@Tokyo」がオープンした。ホテルの外観やインテリアのデザインは、建築家の隈研吾が担当。「インダストリー&ナチュラル」をテーマに手がけた。

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押上駅は東京スカイツリーの最寄駅。ホテルの屋上からは、すぐ隣にあるスカイツリーを間近に見ることができる。外観は、隈ならではの建築美を感じられるデザイン。隈が得意とする伝統的な木組みと工業的なイメージを融合させ、下町であり、工業地帯でもある押上の地にふさわしいコントラストを表現した。

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画像提供:株式会社アゴーラ ホスピタリティーズ

客室は全142室、各部屋の天井は2.45メートル以上で開放感がある。スイートは「芸術家のアトリエ」「読書家のための書斎」をイメージした2タイプの部屋を用意。全室に客室タブレットを導入し、スマートな滞在をサポートする。

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1階のロビーはガラス張りになっており、街を行き交う人を眺めたり、自然光が差し込む空間でゆっくりと過ごすことができる。ロビーには、カフェがオープンする予定だ。宿泊プランも用途に合わせて選ぶことができ、6,000円台で泊まれる部屋もある。宿泊料金の詳細と予約は、公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

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