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Photograph: Shutterstock

カリフォルニアの歴史的バー、The Stork Clubが復活

地元のバーオーナーたちが出資

Erika Mailman
テキスト:
Erika Mailman
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
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パンデミック時に閉店するまで1世紀以上も営業していたカリフォルニア州オークランドの老舗ダイブバー、TheStork Clubが復活を遂げることになった。

この復活プロジェクトは、オークランドのバーオーナーたちの資金とアドバイスにより実現。出資者は、オークランドのランドマーク的バーであるEli’s Mile High Clubのオーナー、ビリー・ジョー・アガンとマット・パタン。そして、音楽フェスティバル『Mosswood Meltdown』を企画しているマーク・リバックだ。

再オープン後は、『ハーベイ・ウォールバンガー』(アニス風味のリキュール、ガリアーノを使うカクテル。これを好む人は少ない)や、『カミカゼ』(マルガリータのテキーラをウオッカに代えたカクテル)といった「強めのカクテル」を復活させる予定。これらのメニューにおいては、「砂糖の過剰摂取」と「派手な飾り付け」も目指しているそう。

再オープン日は2022年7月1日(金)で、復活を期にThee Stork Clubへと改称するという。

原文はこちら

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