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2023年2月3日(金)〜5日(日)に、サンシャインシティの噴水広場で「さんしゃいんの湯」が開催される。これは、数種類の足湯に癒やされながら銭湯文化を身近に体感できる期間限定の無料イベントだ。今年は三遊亭ぐんまによる落語の演目も初開催する。

同イベントは東京都浴場組合と豊島区浴場組合、板橋区浴場組合、北区浴場組合、バスクリン銭湯部などがタッグを組んで実現した企画。2022年にも実施され、多くの人が来場し、にぎわいを見せた。吹き抜けには富士山などのペンキ絵が628インチの巨大ビジョンに投影され、銭湯さながらの粋な趣きを演出する。畳シートが施されたステージには数種類の足湯が登場。果実を入れたものやコンブ湯など、多彩な足湯体験が楽しめる。

今年初開催の落語は、豊島区在住の三遊亭ぐんまによる演目が2月4日(土)の13時と15時からの計2回披露される。古典落語の中には銭湯をテーマにした演目もあるほど親和性のある銭湯と落語。一体どんな演目が聞けるのか期待したい。

会場には豊島区内の15軒を中心に近隣の銭湯を紹介するマップや、2022年リニューアルした豊島区の銭湯を紹介。さらに、配布される引換券を豊島区の銭湯に持参すると先着で入浴剤がもらえる。

ほかにも、足湯を楽しんだ人を対象にオリジナル手ぬぐいやサンシャイン水族館の招待券などが当たる抽選会を実施。東京都浴場組合公式キャラクターである「ゆっポくん」のグリーティングや、ゆっポくんグッズも購入できる。
都会の足湯で古き良き銭湯文化を体感してみては。
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