Photo:Tomomi Nakamura
Photo:Tomomi Nakamura

異なる「旨辛」で味の奥行き倍増、陳麻婆豆腐とゴーゴーカレーがコラボ

3月31日までの期間限定、陳麻婆豆腐全店で展開

編集:
Genya Aoki
テキスト:
Tomomi Nakamura
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中国に本店を構える本格四川料理の老舗であり、麻婆豆腐発祥の店でもある陳麻婆豆腐全店で、「金沢カレー」を世に知らしめたゴーゴーカレーとコラボレーションした『陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー』(1,200円、ランチタイムは 1,100円)を、2月17日(木)〜3月31日(木)の期間限定で販売する。

 陳麻婆豆腐の店内(Photo: Tomomi Nakamura)
陳麻婆豆腐 新宿サザンテラス店(Photo: Tomomi Nakamura)

2つの店が監修したカレーがワンプレートで楽しめる『陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー』は、トウガラシと花椒(ホアジャオ)がきいた「シビ辛」な四川の味と、ドロッと濃厚な金沢の味を同時に体感できる新感覚の一皿だ。

『陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー』(Photo:Tomomi Nakamura)
『陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー』(Photo:Tomomi Nakamura)

カレーは通常のゴーゴーカレーのカレーより5倍辛いといわれている「ファイヤー辛口」を使用。花椒の爽やかな香りと刺激的な辛み、ほんのり香る葉ニンニクの香り、豆瓣醤(トウバンジャン)のコクとうま味が辛さの効いたカレーに絶妙にマッチしている。最初は麻婆豆腐とカレーを別々に、最後は2つを混ぜて味わうのがおすすめの食べ方だ。異なる「うま辛」のかけ合わせでさらに奥行きを増した味わいを体感しよう。

『陳麻婆豆腐土鍋仕立て』(Photo:Tomomi Naka)mura
『陳麻婆豆腐土鍋仕立て』(Photo: Tomomi Nakamura)

カレーを食べてさらに麻婆豆腐が恋しくなったら、陳麻婆豆腐で不動の人気を誇る『陳麻婆豆腐土鍋仕立て』(1,360円)もぜひ堪能してみてほしい。創業当時のレシピを守り、1865年に創業した富岡豆腐店の豆腐、四川省成都で家庭料理としてよく利用される葉ニンニク、最高級の花椒などを使った自慢の一品。日本にいながら伝統的な四川の味が満喫できる。

『本場四川省のエビチリ』(1,460円)(Photo:Tomomi Nakamura)
『本場四川省のエビチリ』(Photo:Tomomi Nakamura)

『本場四川省のエビチリ』(1,460円)も欠かせない一皿。ケチャップを使わない現地のレシピを引き継いでおり、優しい甘みと酸味が後を引く逸品。エビチリの概念が覆されるだろう。新感覚のカレーを楽しむと同時に、海外に行きづらい今だからこそ、本場四川省の味を楽しんでみては。

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