「モネ 連作の情景」展とコラボパフェ
画像提供:サザビーリーグ アイビーカンパニー

秋のスイーツで「モネ 連作の情景」とコラボ、アフタヌーンティーの栗パフェが話題

名画から着想を得た期間限定メニュー

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)、「上野の森美術館」でクロード・モネの代表作約60点を集めた「モネ 連作の情景」展が開催される。同展のコラボレーション企画として、リビング雑貨やティールームを手がける「アフタヌーンティー」が、本展の世界観に合わせたパフェを販売。10月12日(木)から、期間限定で提供する。

「モネ 連作の情景」展とコラボパフェ
「モネ 連作の情景」展とコラボ

渋皮栗アイスに濃厚なマロンクリームでわらを表現

コラボレーションメニューの「渋皮栗と紅茶のパフェ」(紅茶付き1,630円、単品1,430円、全て税込み)は、モネの名画から多くの人々に愛されている「睡蓮」 と「ジヴェルニーの積みわら」の2作品を表現したパフェだ。

モネ 連作の情景
《ジヴェルニーの積みわら》1884年 ポーラ美術館
モネ 連作の情景
《睡蓮》1897-98年頃 ロサンゼルス・カウンティ美術館 Los Angeles County Museum of Art, Mrs. Fred Hathaway Bixby Bequest, M.62.8.13, photo © Museum Asso

紅茶と青リンゴ風味の2種のゼリーと、ベリーやオレンジなどの柑橘果物、アールグレイの風味が香るホイップクリームに、渋皮栗のアイスと濃厚なマロンクリーム、2種の栗が重なっている。色彩豊かなゼリーとフルーツは「睡蓮」を、アイスの上に円すい形に絞ったマロンクリームは「ジヴェルニーの積みわら」をイメージしている。

販売場所は、展示会場近くの「アフタヌーンティー ティールーム アトレ上野」をはじめ、全国の「アフタヌーンティー ティールーム」の一部を除く各店舗。見た目にも美しく、秋の味覚を楽しめる特別なスイーツを味わおう。

関連記事

モネ 連作の情景

東京、9月から10月に行くべきアート展

2025年春、直島に新美術館がオープン

東京から日帰りで行くアート旅6選

浜離宮で「栗名月(十三夜)」を愛でる月見イベントが5日間限定で開催

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

最新ニュース

    広告