日本シティサップ協会
画像提供:日本シティサップ協会

こたつ付きサップボートで道頓堀を遊覧できるツアーがスタート

カセットコンロで鍋ができるピクニックプランも用意

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Time Out Tokyo Editors
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都心を囲む水の回廊がある大阪は、世界でも珍しい水の都。そんな大阪の水辺の魅力を伝えるべく、サップボートや水上自転車を利用したさまざまなアクティビティを提供するのが「日本シティサップ協会」だ。中でも人気なのが、街の景色を水上から眺めながらサップボートで遊覧する「水上さんぽガイドツアー」。ガイドがボートをこぎながら案内してくれ、冬場はこたつを導入した「豆炭こたつボート」に乗って川の上を「さんぽ」できるという。

日本シティサップ協会
写真提供:日本シティサップ協会

「サップ」はパドルをこぎながら進むマリンスポーツの定番だが、同ツアーでは、4人まで乗れる円形のオリジナルボートを使用。コースは道頓堀やグリコ看板を巡る「道頓堀コース」(3,850円、土・日曜・祝日は4,400円、以下全て税込み、所要時間60分)と、約50本の橋や電車の高架橋をくぐり抜け道頓堀も通過する「水の回廊コース」(8,800円、土・日曜・祝日は9,900円、所要時間180分)がある。

2022年3月19日(日)までの期間は道頓堀コースに限り、ボートの上にこたつを導入した「豆炭こたつボート」が登場。飲食物を持ち込んでこたつで温まりながら酒も飲める。

日本シティサップ協会
画像提供:日本シティサップ協会

ツアーよりも水上でのプチパーティーに興味がある人は、「水上こたつピクニック」(4,400円、土・日・祝日は5,500円)がおすすめだ。同プランではオプションでカセットコンロが借りられるので、鍋やたこ焼きを調理して宴会気分が味わえる。水上さんぽツアーのようにボートでの移動はできないが、船着場からスタッフが水上自転車でボートを引っ張り、定位置まで移動してくれる。

本格的なスポーツを楽しみたい人は、パドルを使ってサップを漕ぎ進むアクティビティに参加するのもいいだろう。スタッフが丁寧にレクチャーしてくれるので、初心者でも安心だ。

各ツアーやアクティビティの詳細は、公式ウェブサイトをチェックしてみてほしい。

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