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大阪、48時間でできること

定番からローカルスポットまで、2日間で大阪を遊び尽くす

西日本最大の街、大阪。大阪城やユニバーサルスタジオジャパンなど、見どころ満載の大阪は、すでに観光地としても大人気のエリアだが、48年ぶりに太陽の塔の内部が公開された今年は、より盛り上がりを見せそうだ。もちろん、定番スポットを巡るだけでも十分楽しめる街ではあるが、せっかくならば、地元の人も足繁く通うローカルスポットや、ユニークなヴェニューなど、もう一歩ディープな大阪も覗いてみたくはないだろうか。ここでは、道頓堀や法善寺横丁などの定番はもちろん、エッジの効いたアイテムを販売するショップや潜水艦を模したバー、話題の大衆食堂など、様々なジャンルのヴェニューを「48時間で楽しめる大阪ガイド」として紹介する。右にスライドしていくと、1日の流れが見られるようになっているので、大阪旅行のプランをたてる際に、参考にしてもらえたら嬉しい。

1日目

10時:太陽の塔と目覚める
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10時:太陽の塔と目覚める

万博記念公園

2018年3月19日、48年ぶりに内部が公開された太陽の塔。大阪万博閉幕後、内部は長い間扉を閉ざしていたが、晴れて常設の展示施設に生まれ変わった。塔内では、復元された『地底の太陽』や、約40メートルの生命の樹などを見ることができる。岡本太郎の偉大さを感じずにはいられないだろう。

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13時:老舗のうどんを啜る。
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13時:老舗のうどんを啜る。

うさみ亭マツバヤ

100年以上続く老舗うどん店。ここでは、名物の『おじやうどん』を頬張ろう。『おじやうどん』は、生卵にアナゴ、シイタケなどが入った具だくさんな鍋うどんに、米まで入った一品。古い日本の日常を感じさせる小さな名店だ。

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15時:豆大福に感動する。
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15時:豆大福に感動する。

餅匠しづく 新町店

「羽二重餅」というもち米を使った、無農薬無添加な大福を提供する和菓子屋。ビーツでピンク色に着色した『フランボワーズ大福』など、ほかでは目にしないような商品も販売している。中でも一押しなのが『黒豆餅』だ。見た目こそ一般的な豆大福と変わらないものの、毎朝、店で塩ゆでされている丹波産の丹波黒豆は、ふっくらホクホク。一口食べれば、これまで食べてきた豆大福とは全く別物であることが明確に感じられるだろう。

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16時30分:エッジの効いたアイテムを買う。
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16時30分:エッジの効いたアイテムを買う。

デリ

本町駅から徒歩7分ほどのアートニクスビル3階にあるショップ。洋服やキャップ、アクセサリー、バッグなど、国内外のアーティストやデザイナーが手がけた様々な商品を販売する。大人顔負けの洒落た子供服を集めた『子供服展』や、個性豊かなトートバッグを豊富に揃えた『トートバック展』など、定期的に開催されているイベントも魅力的。エッジの効いたアイテムを求めている人に、ぜひ訪ねてほしい一軒だ。

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18時:自動販売機から入る。
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18時:自動販売機から入る。

ダブルオースタンド

自動販売機を模したドアから入るというユニークさが受けてか、若い女性でごった返しているカフェ。コーヒーやカフェラテなども用意されているが、今の時期、インスタ映えを狙うなら『イチゴ デ ショコラ』だ。ドライストロベリーがちょこんと乗った可愛らしいドリンクで、アイスとホットが用意されている。

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19時:大阪を体感する。
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19時:大阪を体感する。

道頓堀

定番中の定番だが、はじめて大阪に行くのならば、やはり道頓堀には行っておきたい。名物のグリコの看板に、くいだおれ太郎、ド派手な看板など、テーマパークに来たような、大阪らしい雰囲気を味わえるだろう。

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21時:話題の食堂で乾杯する。
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21時:話題の食堂で乾杯する。

大衆食堂スタンド そのだ

昔ながらのノスタルジックさと、現代的なクールさをあわせ持った大衆食堂。『ポテトサラダ』(250 円)や『牛ハラミタタキ』(550円)、『ヤム・ウンセン』(400円)、『中華そば』(700円)、『ナポリタン』(600円)、『ラム串焼き』(1本150円)など、ジャンルにとらわれず、様々なメニューを提供している。メニューが豊富なのに加え、価格がリーズナブルなのも魅力だ。定食メニューもあるので、アルコールを飲まない人も気軽に利用できる。

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24時:ジントニックは潜水艦で飲む。
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24時:ジントニックは潜水艦で飲む。

深化

大阪には、こんなにもユニークなバーがある。谷町六丁目駅から5分ほどのところにある深化は、潜水艦を模して作られたバー。鉄の扉を開け、一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界だ。なぜこのような内装にしたのかを尋ねると、「特別、潜水艦やスチームパンクが好きだったわけではないが、こういった空間で人と向き合ったり、触れ合ったりしたかったから」とのこと。マスターおすすめのジントニックをたしなみながら、この空間をじっくり堪能しよう。最後に、トイレも期待を裏切らないクオリティの高さなので、足を運んだ際は忘れずにチェックしてほしい。

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2日目

9時:トーストは厚切りに限る。
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9時:トーストは厚切りに限る。

カフェ トキオナ

2日目は、国産レモンのハチミツ漬けが乗った『はちみつレモントースト』からはじめよう。パンは、系列店のCOBATO836のものが使われており、ふんわり、そしてしっとりとした食感が特徴だ。トーストのほかに、サラダ、ゆで卵、ナポリタンが付いて300円というリーズナブルさも嬉しい(別途450〜500円のドリンク料金が必要)。より出費を抑えたいという人は、『バタートースト』(ドリンク料金+100円)をチョイスするのが良いだろう。

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12時:ZINE好きは集う。
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12時:ZINE好きは集う。

ボヤージュ キッズ

新世界市場内に店を構えるZINEショップ。店舗を構える前は、トラックで日本各地に赴きZINEを販売していたという、ユニークな経歴も持つ。取り扱うアイテムは、オーナーが自分の足で繋がりを作ったというアーティストのZINEをはじめ、オリジナルの洋服やレトロなステッカーなど。大阪の人気観光地のひとつ、新世界に店を構えていながらも、観光客に媚(こ)びないクールさが異彩を放っている。

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13時30分:スリリングな7分間を過ごす。
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13時30分:スリリングな7分間を過ごす。

エッジ ザ ハルカス

日常にスリルが足りないと感じている人は、あべのハルカスの展望台、ハルカス300へ。2018年3月7日に誕生した『エッジ ザ ハルカス』は、地上300メートルのビル最頂端部に設置されたデッキの上を、命綱を装着して歩くという約7分間のアトラクションだ。横幅は約60センチ、長さは20メートル。展望台からガラス越しに見る景色でさえ大迫力なのに、360度何もさえぎるものがない状態で、眼下に広がる街並みを眺められるとあっては、想像以上のスリルと感動を得られることだろう。

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15時:冷や汗はすぐ流す。
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15時:冷や汗はすぐ流す。

源ヶ橋温泉

寺田町駅近くにある、個性的な外観をした公衆浴場。1937年の建築で、屋根の上の自由の女神像は、なんと当時から鎮座していたという。関西で「温泉」とは風呂屋の総称であり、必ずしも天然の湯を意味するのではないので要注意。

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16時:カニバーガーにかぶりつく。
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16時:カニバーガーにかぶりつく。

黒門市場

今や観光名所となった黒門市場は、大阪観光をしているというよりも、海外旅行をしているかのような気分になるスポットだが、販売されている商品を口にすれば、「大阪の台所」として、長年多くの人の胃袋を支えてきた市場の偉大さを感じられることだろう。ぜひ味わってほしいのが、串誠という店で提供されている『串誠バーガー』。丸ごと揚げたソフトシェルクラブ(脱皮したてのカニ)がサンドされたメニューで、インパクトも絶大だ。タルタルソースに入ったしば漬けも、良いアクセントとなっている。

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17時30分:日本茶の魅力を再発見する。
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17時30分:日本茶の魅力を再発見する。

結音茶舗

昼はカフェ、夜はバーとして営業する日本茶専門店。レトロビルの一室にあり、ギャラリーとしても使用されている。こだわり抜かれた茶葉は、京都宇治から取り寄せたもの。日本茶を使ったオリジナルカクテルなどもあり、ほかでは味わうことのできない日本茶体験ができる。

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19時:風情を感じる。
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19時:風情を感じる。

法善寺横丁

大阪の風情を体現する横丁。老舗日本料理店やバー、お好み焼き店、串カツ店など、数々の名店が揃う。古くから大衆小説に書かれ、流行歌に歌われてきた横丁で、大阪商人の心が息づいていると言えるだろう。

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21時:イクラの海にダイブする。
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21時:イクラの海にダイブする。

豪快 立ち寿司 日本橋店

このヴィジュアルを見て、「行かない」という選択ができるイクラ好きはいないだろう。豪快立ち寿司の名物料理である『いくらこぼれ盛り』は、キュウリが入った細巻きの上に、惜しみなくイクラが乗せられた贅沢な一品だ。ここで一つ伝えておきたいのは、この寿司を上品に味わおうだなんて考えないでほしいということ。箸で味わうのではなく、スプーンにたっぷりのイクラを乗せ、豪快に食べるのが一番美味しい味わい方だ。

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内部の詳細が気になる人は...

太陽の塔の内部が約50年ぶりに公開。一足先に内部をレポート

日本万国博覧会(大阪万博)閉幕後も、大阪のシンボルとして広く知られている太陽の塔。その内部が、2018年3月19日(月)から約50年ぶりに公開された。ここでは、3月17日のプレスツアーに参加し、太陽の塔内部を見てきたタイムアウト東京編集部が、見逃せないポイントも交えながら、その様子をレポートする。

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By Shiori Kotaki

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