ニューヨークで犬のためのフードトラックが人気

メニューには犬向けファストフードのほか「ビール」も

Melissa Kravitz Hoeffner
テキスト:
Melissa Kravitz Hoeffner
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ニューヨークでは最近、犬のために開発された新しいフードトラックが人気。この街には犬や飼い主の喜び、そして「犬向けビール」が広がっている。

このフードトラックを手がけているのは、​​ブルックリンを拠点とするWoofbowl社。2021年夏、ニューヨークの犬たちのために、愛らしくかつ栄養価の高い、安全なファストフードを提供するという、新しいアプローチのサービスを開始した。

​​鮮やかな色をしたトラックが停まるのは、公園やドッグフレンドリーな場所のそば。メニューはグラスフェッドビーフにオーガニック野菜をトッピングしたハンバーガー、植物由来の微量栄養素を含むチキンナゲットなど、GMOフリーの自然素材をいちから調理した食事が並ぶ。ヤギミルクのアイスクリームドーナツやCBDを配合したオートクッキーといったおやつもある。全メニューにアレルギーと栄養情報が記載されているので、特別な食事が必要な犬も安心だ。

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目を引くのが、犬用のノンアルコールビール風栄養ドリンク『Woofbrew Lite』。鶏と牛のブロス(だし)で作られており、関節の健康維持をサポートするものだという。

Woofbowlでは宅配のほか、犬を囲んだパーティー向けのケータリング、フードトラックの貸し切りにも対応。今後の出店情報はTwitter、もしくはSMSで入手できる。

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