Kwangho Lee Exhibition "GHOST IN THE SHELL” / "O SERIES" at SKAC
photo@DAISUKE SHIMA
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東京、1月に行くべき無料のアート展11選

ユアサエボシ、イ・カンホ、SIDE COREなど

Chikaru Yoshioka
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新年の東京は、無料で楽しめる良質なアートが豊富だ。原宿、亀有、銀座、四谷──街ごとに個性の異なる展示が点在し、都市を歩くことそのものがアート体験へと変わっていく。ラインアップは、若手作家から世界的アーティストまで実に幅広い。気負わず、ふらりと立ち寄れるのも無料展ならでは。

2026年1月に行くべき、東京の注目無料アート展を厳選して紹介する。

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「浅草寺」で人々の肖像を捉えた膨大なシリーズ「PERSONA」で知られる、写真家の鬼海弘雄(1945〜2020年)。鬼海は、プロの写真家として世に名を馳せる以前の1976年に、歌舞伎役者の五代目坂東玉三郎を写した。「フジフイルム スクエア」では、その貴重なビンテージプリントと厳選されたモダンプリントの計25点が、初公開される。

1976年、玉三郎が26歳、鬼海は31歳。歌舞伎役者として既に不動の名声を獲得していた玉三郎は、精力的に西洋の古典や近代劇に取り組み、舞台人としてさらなる地平を切り開いていた。プリントは長い間封印されていたが、病床の鬼海が再びそれらと向き合い、サインを施したのは撮影から実に40年を経てのことだった。

本展では、今もなおその名演が語り継がれる「マクベス夫人」や、三島由紀夫の『近代能楽集』における若き玉三郎の姿を堪能できる。そして鬼海の代名詞である「PERSONA」に至るビジョンを探り、その魅力を再発見していく。

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2026年の東京は、アートを巡る話題が尽きない一年になりそうだ。空山基やロン・ミュエクの大規模回顧展をはじめ、ピカソとポール・スミスの創造性が交差する企画、杉本博司が挑む写真表現の極地など、ジャンルや文脈を越えた展覧会が各美術館で開催される。

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