Photo: Wing Shya 'In the mood for love' (2000)
Photo: Wing Shya 'In the mood for love' (2000)

シルバーウィークに楽しめる展示6選

都内の展示から少し足を伸ばしていきたい芸術祭までを紹介

テキスト:
Sato Ryuichiro
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今年のシルバーウィークは4日間。この連休中は美術館やギャラリーで過ごしてはどうだろうか。アートを見るとき、じっくり時間をかけて理解を深められる作品もあれば、すぐに通り過ぎてしまう作品もあるだろう。見方は人それぞれだが、時間をかければ違った見方ができることもある。

今回は、そんな時間をかけて楽しみたい展示をピックアップ。2会場で65組ものアーティストの作品を展示する『ヨコハマトリエンナーレ』、会期変更になった『KYOTOGRAPHIE』、会場の雰囲気と合わせてゆっくり過ごしたい『神宮の杜芸術祝祭』などを紹介する。 

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無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。

そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

  • トラベル

東京には魅力的なアート展示や、パブリックアートなどがある。しかし建物が密集しているため、大規模なアート施設を新たに造ることは困難だろう。希少な絵画やサイトスペシフィックなインスタレーションを観たいのであれば、千葉、神奈川、埼玉といった近隣の県へ日帰りで出かけるのもいいかもしれない。

自然の中でリラックスしてアートに触れることができる休日に訪れたいアートスポットを紹介する。

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  • レストラン

ここではタイムアウトワールドワイドによる、ピカソやミロ、村上隆などの作品を楽しめる世界の「アートレストラン」を紹介。美術館に行く代わりに、レストランを予約してみるというのもいいかもしれない。

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