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福井 誠《命を継ぐ神「パレス・ボザール」》2019年
福井 誠《命を継ぐ神「パレス・ボザール」》2019年

日本美術史を学べる展示5選

草間彌生の最新作、リニューアル後初のサントリー美術館の展示、三菱財閥のコレクションなど、日本美術の世界に浸る

作成者: Ryuichiro Sato
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作品を鑑賞するときは、先入観なしで造形を理解できれば、それが一番自由で幸せなのかもしれない。美術史的な知識を得ることは、多くの場合、物の見方を去勢してしまうことになるからだ。しかし、それは作品を理解するために必要なことでもあるはずだ。

今回は、50年以上も世界の第一線で活躍し続ける草間彌生の最新作、三菱財閥のコレクションを歴史の一部として眺める展示、近年注目を浴び、歴史的な枠組みから逸脱することでむしろ学問的な眼差しを意識させがちなアーティストならざる者の表現などを紹介する。

新型コロナウイルス感染症対策や事前予約制などを採用している展示もある。詳細は公式サイトを参照してほしい。

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鳥獣戯画 甲巻 平安時代 12世紀 京都・高山寺
鳥獣戯画 甲巻 平安時代 12世紀 京都・高山寺

史上初の全4巻一挙公開、「国宝 鳥獣戯画のすべて」展が開幕

ニュース アート

2021年4月13日、東京国立博物館で『国宝 鳥獣戯画のすべて』展が開幕した。『鳥獣戯画』は京都府の高山寺が所蔵する『甲巻』『乙巻』『丙巻』『丁巻』の全4巻から成る絵巻物で、制作時期は平安時代〜鎌倉時代とされる。動物や人物を異なる作風で描いた紙葉を貼り継いで絵巻にしており、複数の作者が描いていると考えられている。

北アルプス芸術祭
目 『信濃大町実景舎』(Photo: Tsuyoshi Hongo)

2021年、見逃せない芸術祭4選

アート

2021年も全国各地の風土に根ざした多くの芸術祭が開催予定だ。本記事では、川俣正や宮永愛子らが参加してコロナ禍からの再スタートを図る北アルプス国際芸術祭 2020 - 2021』家の蔵に眠った「地域の宝」を市内から集める『大蔵ざらえ』などを実施する『奥能登国際芸術祭2020+』など4つを紹介する。

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Doug Aitken
《ice forms VII》2008年《New Ocean:thaw 》、2001年の制作用スチル Courtesy of the artist © Doug Aitken

国内初公開、ダグ・エイケンの作品がエスパス ルイ・ヴィトンで展示中

ニュース アート

アメリカのアーティスト、ダグ・エイケン(Doug Aitken)の展示『New Ocean: thawが、表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京(Espace Louis Vuitton Tokyo)で開催中だ。同展示はこれまで未公開のフォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)の所蔵作品を、東京、ミュンヘン、ベネチア、北京、ソウルのエスパス ルイ・ヴィトンで展示する『Hors-les-murs(壁を越えて)』プログラムの一環であり、国際的なプロジェクトを通じて、より多くの人々に触れてもらう機会を提供することを目指しているという。

Photo: Intermediatheque
Photo: Intermediatheque

東京、無料で入れる美術館・博物館16選

アート

無料で美術館やギャラリーが東京には一定数ある。今回セレクトするのは、質の高い国内外の作家を紹介する資生堂ギャラリーや明治期洋画の重鎮、黒田清輝の作品を展示する黒田記念館から、目黒寄生虫館やおりがみ会館といった変わり種まで16館だ。

会館時間が変更されている場合もあるので、事前に公式ウェブサイトを確認してから訪れてほしい。

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Taro Okamoto - Myth of Tomorrow
岡本太郎『明日の神話』

東京のベストパブリックアート

アート 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-
《マーシー・ガーデン・ルトゥー・ルトゥー/慈しみの庭へ帰る》 2014年 マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(15分14秒)

鮮やかな世界を切り取る、ピピロッティ・リストの大規模個展が開催

ニュース アート

2021年4月6日(火)〜6月13日(日)、スイスを拠点に活躍する現代アーティスト、ピピロッティ・リストの展覧会『ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-』が京都国立近代美術館で開催される。

 

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WHITEHOUSE
WHITEHOUSE

つまみ食いではないアート、かつてのネオダダの拠点がリニューアル

ニュース アート

現代アート好きならきっと知っているであろう、アートコレクティブのChim↑Pomのメンバーである卯城竜太が、今回、アーティストの涌井智仁、ナオ ナカムラとともに自身のスタジオである新宿ホワイトハウスを、新たにアートスペース、ホワイトハウス(WHITEHOUSE)としてリニューアルする。

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