※2018年6月より休業中。再開予定は未定。
北品川にある喫茶店のような甘味処。店名は、店のそばに立つ大きな銀杏の木から付けられている。女性店主が一人で切り盛りする店内では、明治時代から続く甘味問屋から仕入れた材料で作るあんみつやパフェのほか、きしめんなどの食事メニューも食べられるが、なかでも人気なのは1年通して提供されるかき氷。ずらりと並んだメニューは、トッピングも豊富で、ケーキ仕立て、パイ仕立てなど全容を把握するだけでも一苦労。さらにその中から好きなメニューを3つ組み合わせることも可能なので、バリエーションは無限だ。オーソドックスな『宇治金白玉』を頼もう。抹茶とたっぷりのミルクが混ざりあった氷には、つぶ餡がこれでもかというほど入り、見た目以上のボリューム。注文を受けてからこねる大きな白玉は、黒ごま入り、えんどう豆入りなどの白玉に変更することもできる。
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