表参道のCOMMUNEが、渋谷パルコ屋上に新たな食空間をオープン

テキスト:
Hisato Hayashi
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大盛況のオープンから2カ月、新生渋谷パルコの屋上10階に、新たな食空間となるComMunE(コミューン)が、グランドオープンした。

ディレクションは、国道246号線添いにある表参道のCOMMUNEや、国連大学前でおなじみの青空市『Farmers Market at UNU』などを手がける、流石創造集団が担当。「インディペンデントな仲間と未来のSHIBUYAをキュレーションする場所」をコンセプトに、今後は食をはじめとするさまざまなイベントを開催予定だ。

テナントには、表参道COMMUNEでもおなじみのダイナー、粋場(いきば)や、出来たてのタコスを提供するタコバー。ほっとリラックスできるコーヒーショップには、吉祥寺初のシングルオリジンコーヒー専門店のライトアップコーヒー(11〜17時)、コーヒーバーガレッジ(17〜23時)が日中と夜の入れ替わりで出店している。

 新鮮な食材を惜しみなく使い、まさしく「粋」な料理を提供するイキバ。外山大介シェフの手がける料理を味わえる。ランチタイムはパスタやカレー、夜はアルコールに合うメニューを提供。

メキシコカラーの布が鮮やかなタコバー。とうもろこし粉を使い、丁寧に焼き上げたタコスで素材を包んでかぶりつこう。

 バータイムのみ営業するコーヒーバーガレッジ(COFFEE BAR GALLAGE)では、コーヒーを使ったカクテルが楽しめる。看板メニューの『アイリッシュ・コーヒー』(1,200円)は、ハチミツやオレンジピールなどシンプルな素材を使い、コーヒー本来のフルーティーな酸味にこだわった逸品だ。 

店舗の外からは、渋谷の街を一望できる。 屋外のスペースでもイベントを企画しているそう。

 グランドオープンを飾るレセプションパーティーでは、DJのTINNENを皮切りにGALLAGE BANDのライブ演奏など、表参道COMMUNEとも関わりの深いDJ陣やバンドが出演した。 

数多くの飲食店が立ち並び、人々が交差する渋谷で、「本物」の食事や人々に出会いたければ渋谷パルコの10階を目指そう。ComMunEではおいしいコーヒーやフードを味わううちに、自然と会話も生まれる。今後もさまざまなイベントが期待され、人々をつなぐ新たなコミュニティーの場となりそうだ。

ComMunEの詳細はこちら

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