ベストな選択を! JNEAがライブヴェニュー支援の相談窓口を設置

テキスト:
Sato Ryuichiro
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新型コロナウイルス感染症で影響を受けるライブのヴェニューが増える中、支援の輪が広がりつつある。しかし、それらをどのように活用したらよいのか、その手続きには何が必要かなど分からないことも多々あるだろう。

そこで4月30日、ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、ライブヴェニューの緊急支援プロジェクトとして、新型コロナウイルス感染症に対する政府などの各種支援策を活用するための相談窓口を設置した。

対象となるのは、音楽などのライブヴェニューで、相談内容は、各種支援策に関する情報提供、初期的相談や士業などによる申請手続き支援、代行など。費用は、士業による申請手続き支援、代行は協議が必要だが、それ以外は無料となっている。

「文化芸術産業の担い手は中小規模の事業者が多くを占め、日々拡充される支援策の周知が十分行き届かず、また種々の給付申請手続きまで手が回りにくい現状」に鑑み、このような方策を打ち出したという。このような相談窓口が設けられているのは、貴重な機会。ぜひ活用しておきたいところだ。詳細は、以下から確認してほしい。

相談窓口の詳しい情報はこちら

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