Nature Urbaine
Photograph: Nature Urbaine

パリに世界最大の都市型農場がオープン

パリ産の野菜が市内のレストランでもうすぐ味わえるように

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パリは区画ごとに緑化が進んでいる。先日、主要なランドマークの隣に四つの新たな 「都市の森」 を建設するという市の計画について報告があった。しかしすでに、パリには世界最大の都市型農場があるのだ。

この農場、ネイチャー・アーバインは15区のパルク・デ・ゼクスポジションビルの屋上にあり、1万4000平方メートルの広さを誇る。ロックダウンのため当初の予定より2カ月遅れて、一部が2020年5月にオープン。7月からは人気の屋上レストランチェーン 、ペルコワールが経営するバーやレストランとともに、複合施設として全面開業している。

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ここでは多くの農作物が縦型水耕栽培で育てられている。この栽培法は栄養分の豊富な霧と雨水を利用した持続可能な技術で、土壌農業に比べて水の使用量を90%削減できる。全ての区画が稼働すると一日に約900キログラムの果物と野菜を収穫することが可能となり、最終的にはトマト、イチゴ、ナス、バジル、ラディッシュ、チャードなど約30種類を生産する予定。収穫した果物や野菜は、施設内にあるファーム・トゥー・テーブルを実践しているレストランのほか、パリ中のレストランなどでも使われることを想定している。

一般の人々は、企業のための教育ツアーとチーム作りのワークショップこの農場を利用することができる。地元住民であれば、140ある区画の一つを年間320ユーロ(約4万円)で借りることも可能だ。

近いうちに、パリ産のみずみずしい野菜をメニューで見かけるようになるだろう。

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