江戸趣味小玩具 助六
タイムアウトレビュー
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雷門から浅草寺に続く仲見世にある郷土玩具の店。江戸の郷土玩具を数多く揃えている。決して広いとは言えない店内に飾られている玩具の数は、約3500。所狭しとぎっしり並ぶ光景は圧巻である。ぜひチェックしてほしいのは、『飛んだり跳ねたり』という東京の代表的なカラクリ玩具だ。手前に突き出す竹棒を後ろに回し、松脂で固定。接着力が弱まると棒が外れ、バネの勢いでかぶりものを飛ばしながら人形が跳ね上がるというおもちゃだ。デザインのモチーフは、干支や縁起物、助六など。干支のデザインをしたものは、被り物が今年の干支、中に入っている人形が翌年の干支という作りになっている。
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