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WHAT MUSEUM

  • アート
  • 天王洲
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タイムアウトレビュー

天王洲にある総面積1600平方メートルに及ぶコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」。寺田倉庫がコレクターから預かった現代アートを保管・公開し、運営する芸術文化発信施設 だ。

「WAREHOUSE OF ART」の頭文字をとった施設名には、「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトが込められている。現代アートシーンで活躍する作家の展示や、ミュージアムショップ、若手アーティストの作品を鑑賞・購入できるアートギャラリーカフェを併設予定だ。

また、先駆けて2016年から保管と展示を行ってきた建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」に施設名を改め、同施設内で今後も建築に関する展覧会を開催する。

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詳細

住所
東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
Tokyo
アクセス
りんかい線『天王洲アイル』駅(B出口)徒歩4分/東京モノレール羽田空港線『天王洲アイル』駅(中央口)徒歩5分
営業時間
11〜18時/入場は閉館の1時間前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

諏訪敦|きみはうつくしい

「ワットミュージアム(WHAT MUSEUM)」で、現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引(けんいん)する画家、諏訪敦の大規模個展が開催。ヌードと頭蓋骨を組み合わせた初期の傑作、亡き人々を遺族からの依頼で描いた肖像画、自身の家族を見つめたシリーズなど、代表作から最新作まで約80点を通し、画業の変遷を多角的に紹介する。 コロナ禍以降、「人間を描きたいという気持ちを失ってしまった」と語る諏訪。大型絵画の『汀にて』は、新型コロナウイルス感染拡大で、モデルを使った対面の制作ができなくなった諏訪が、家族を介護しながら自宅アトリエで進めてきた静物画研究の集大成だ。古い骨格標本、プラスター、外壁充填材などアトリエで見いだした材料でブリコラージュした人型が描かれている。 また、『汀にて』の制作過程に密着し、記録したドキュメンタリー映像を上映。アトリエの風景や、諏訪の緻密な作画プロセスを美しい映像で鑑賞できる。 さらに、芥川賞作家の藤野可織が、制作に没頭する諏訪のアトリエを度々訪問し、その絵の印象を元に掌編小説を書き下ろした。小説はハンドアウトに印刷して鑑賞者に配布。諏訪が「死んで静まっているもの」と語る静物画たちがどんな物語となるのか、絵画と文芸のコラボレーションに期待したい。 肖像画家が再び人間を描けるようになるまでの、克服の過程を開示する本展。「見ること、描くこと」を己に厳しく問い続けてきた諏訪の、現在進行形の思索と創造を目撃してほしい。 ※11〜18時(入館は17時まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,500円、学生800円、高校生以下無料
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