「NANZUKA UNDERGROUND」で、杭州・上海を拠点に活動する中国人若手アーティスト、ジグセン・リュウ(刘志成)の日本初となる新作個展が開催される。
彫刻的な空間認識と絵画表現を融合させ、空間や物体の「解体」を主題に制作を続けるリュウ。「90後」と呼ばれるデジタルネイティブ世代に属する彼は、インターネットやスマートシティ、AIなど、テクノロジーの急速な発展とともに変化する知覚や実存を作品に投影してきた。
「Stellar Axis(星の軸)」をテーマとする本展では、上下を反転させても異なる図像として成立する「双面絵画」と「宇宙絵画」という2つのアプローチから、新作9点を発表する。
古代の神的存在や自然界と現代社会が混ざり合う幻想的な絵画は、過去と現在、現実と想像が交差し、見る者の視点によって新たな図像が立ち上がる。時間と空間を超えて断片を結び直す「星座」のように、世界を捉える新たな視点を提示している。
※11〜19時/休廊日は日・月曜/入場は無料




