1. 所蔵作品展 MOMATコレクション
    奈良美智《Harmless Kitty》1994年 © Yoshitomo Nara
  2. 所蔵作品展 MOMATコレクション
    細江英公《薔薇刑 作品 32》1961年
  3. 所蔵作品展 MOMATコレクション
    榎倉康二《干渉 (STORY-No.18)》1991年 撮影:大谷一郎
  4. 所蔵作品展 MOMATコレクション
    篠田桃紅《風》1972年

所蔵作品展 MOMATコレクション

  • アート
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タイムアウトレビュー

「東京国立近代美術館」で開催の「所蔵作品展 MOMATコレクション」は、1952年の開館以来の活動を通じて収集してきたおよそ1万4000点の所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展。それぞれ小さなテーマが立てられた全12室のつながりによって、19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れをたどる。

見どころは、長らく国外への貸し出しが続いていた奈良美智の『Harmless Kitty』や、写真家の細江英公(1933〜2024年)の追悼と被写体となった小説家・三島由紀夫(1925〜1970年)の生誕100年記念を兼ねた、細江の初期代表作『薔薇刑』。また、「もの派」の代表的作家の一人、榎倉康二(19421995年)の多岐にわたる収蔵作品を展示し、榎倉に師事した白井美穂・豊嶋康子の作品とともに、その活動を振り返る。

所蔵作品展は、一度出品されたらしばらく見られない作品がほとんど。長く館を代表してきた顔ぶれにフレッシュな新星と、盛りだくさんのMOMATコレクションを楽しんでほしい。

なお、 19501960年代の日本の美術動向に着目する併催の企画展「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」と併せて観ることで、鑑賞体験がさらに豊かになるだろう。

1017時(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は500円、学生250円(金・土曜の17時からは300円、学生150円)、65歳以上・高校生以下・18歳未満無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.momat.go.jp/exhibitions/r7-2
住所
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