1. 日常のコレオ
    ジョナタス・デ・アンドラーデ 《Jogos Dirigidos (Directed Games)》 2019年
  2. 日常のコレオ
    FAMEME《Museum of Dorian: Times Square Performance》(Performa Biennial 2019、2019年) 撮影:Eian Kantor ※参考写真
  3. 日常のコレオ
    青山悟《Embroiderers (Dedicated to unknown Embroiderers) #7》2015年 撮影:宮島径 ©︎AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery
  4. 日常のコレオ
    大和楓《Three types of exclusion》2024年 ※参考写真
  5. 日常のコレオ
    檜皮一彦《walkingpractice》(「アブソリュート・チェアーズ」展、埼玉県立近代美術館、2024年) ※参考写真

開館30周年記念展 日常のコレオ

  • アート
  • 東京都現代美術館, 清澄
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タイムアウトレビュー

「東京都現代美術館」で、アジアを中心に15を超える国と地域を拠点に活動するアーティストが一堂に会する国際展「日常のコレオ」が開催。各地の社会的、歴史的文脈を起点とした絵画・写真・インスタレーション・映像といった、現代美術の幅広い表現を紹介するだけでなく、参加と対話を伴うパフォーマンスやワークショップも数多く展開する。

国内で初めて発表される作家・作品も多数の本展。ジェンダー規範に基づく家庭から美術館のような制度的空間、ムンバイや沖縄などの都市空間に至るまで、異なる場所における人々の営みや身ぶりに着目し、変容をもたらす主体性の現れを探求する。

また、美術館が位置する深川・木場を取り上げたパフォーマンスや、東京近郊の移民コミュニティーに関する参加型作品など、東京でのリサーチを元に制作された新作を多数発表。アーティストと鑑賞者がさまざまな形で集い、視点を共有しながら、それぞれの「日常」の域を問い直す契機を創出していく。パフォーマンスとワークショップの日程は、公式ウェブサイトを確認してほしい。

なお、913日(土)・14日(日)は学生と中学・高校生の入場が無料だ。リーズナブルな一般2枚のツインチケットも、チケットカウンターでのみ3,500円販売している。 

※1018時(89月の金曜は21時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は2,100円、65歳以上・学生1,100円(第3水曜は65歳以上無料)、中学・高校生500円、小学生以下無料

詳細

住所
東京都現代美術館
東京都江東区三好4-1-1
Tokyo
アクセス
東京メトロ半蔵門線『清澄白河』駅(B2出口)徒歩9分/都営大江戸線『清澄白河』駅(A3出口)徒歩13分

イベント詳細

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