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    Photo: Tokyo Metropolitan Art Museum
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東京都美術館

  • アート
  • 上野
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タイムアウトレビュー

上野恩賜公園内にある美術館。国内外の名品を楽しめる特別展をはじめ、美術団体による公募展や自主企画展など、年間300近い展覧会を常時開催するほか、アートを介して人々のつながりを育むアートコミュニケーション事業も展開している。モダニズム建築の巨匠、前川國男の設計による建築も見どころだ。

詳細

住所
東京都台東区上野公園8-36
Tokyo
アクセス
JR山手線『上野』駅(公園改札)徒歩7分/東京メトロ銀座線・日比谷線『上野』駅(出口7)徒歩10分/京成電鉄『京成上野』駅 徒歩10分
価格
展覧会により異なる
営業時間
9時30分~17時30分(特別展金曜日は20時まで)/入室は閉室の30分前まで/休館日は第1・3月曜/特別展は月曜休室(祝日・振替休日の場合は翌日)

開催中

つくるよろこび 生きるためのDIY

誰もが持つ創造性に目を向け、自分なりの方法で「よりよく生きる」ことを考える「DIY(Do It Yourself/自分でやってみる)」をテーマにした展覧会が「東京都美術館」で開催。DIYの手法や考え方に関心を寄せる5組の現代作家と2組の建築家が、版画、ドローイング、言葉、写真、映像、インスタレーションなど、多様な表現で空間を作り上げる。 出品作家は、若木くるみ、瀬尾夏美、野口健吾、ダンヒル&オブライエン(Dunhill and O’Brien)、久村卓、伊藤聡宏設計考作所、スタジオメガネ建築設計事務所。身の回りのもので作る作品や、多様な人が関わる場のデザインに加え、震災や経済的な事情により多くのものを失った人々の切実な営みにも焦点を当てる。 また、実際に手を動かして体験できる参加型の作品も登場。見るだけでなく、つくる・話す・考えることで「つくるよろこび」を体感するだろう。 ※9時30分~17時30分(金曜は20時まで)/入室は閉館の30分前まで/休室日は月曜(8月11日、9月15・22日は開室)、9月16日/料金は1,100円、65歳以上800円、学生700円、18歳以下無料

ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢

フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)が生み出した膨大な数の作品がどのように保管・継承され、現代まで伝えられてきたのか。ゴッホの家族によって受け継がれてきたコレクションに焦点を当てた展覧会が開催される。 会場では、初期から晩年までの代表作を含む30点以上の絵画に加え、日本初公開となる貴重な手紙4通も展示される。これらの作品は、画商として兄フィンセントの活動を支えた弟、テオドルス・ファン・ゴッホ(Theodorus van Gogh)によって管理されていたものだ。 テオの死後、作品の管理を引き継いだのは妻のヨハンナ・ファン・ゴッホ=ボンゲル(Johanna van Gogh-Bonger)。彼女は回顧展の開催や、テオとの往復書簡の出版などを通して、義兄フィンセントの芸術的価値を世に広めることに尽力した。 ヨハンナの死後は、テオとヨハンナの息子であるフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)がコレクションを受け継ぎ、フィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立。作品の散逸を防ぎ、その保存と公開に力を注いだ。 ゴッホの芸術は、家族の献身的な努力によって守られ、100年以上を経た今もなお、多くの人々の心を打ち続けている。本展は、作品の魅力だけでなく、それを支えた家族の思いにも触れられる貴重な機会となるだろう。 ※9時30分~17時30分(金曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで
  • 絵画
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