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    世田谷美術館

世田谷美術館

  • アート
  • 用賀
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タイムアウトレビュー

自然豊かな砧公園の一角にある美術館。1986年に開館し、これまで国内外の美術品およそ1万点の美術品を収集してきた。その大多数を占めているのが、世田谷区ゆかりの作家たちの作品だ。

書家であり、美食家としても名高い、北大路魯山人の書画や器も見応えのあるコレクションを有し、ライブラリーやレストラン、ミュ-ジアムショップなどの施設も充実している。

詳細

住所
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

野町和嘉―人間の大地

「世田谷美術館」で、写真家・野町和嘉の集大成となる展覧会が開催。「サハラ」「ナイル」「エチオピア」「グレート・リフト・ヴァレー」「チベット」「メッカとメディナ」「アンデス」の7つのテーマで代表作品を紹介し、野町の50年にわたる活動の足跡をたどる。 1972年、野町は25歳の時にサハラ砂漠を訪れ、大きな転機を迎えた。辺境に関する情報が乏しい時代、出会った旅人と地図を分け合うような行程の中で、野町は青天の下に開けた地平線と、古来より脈々と続く人々の営みに魅せられる。 サハラでの写真が認められ、『LIFE』をはじめとする各国のグラフ誌に掲載されるようになり、野町はさらに旅を続ける。深い信仰が人々の暮らしを形作っている、しかし外部の者が容易には近づくことのできない土地を目指した。野町の写真には、過酷な風土の中で暮らす人々の息遣いと生き抜く意志が宿っている。 デジタルデバイスと携帯電話の普及により、生活様式が、その土地独自の風習が、そして身に着けるものが急速に変化してしまった現在。野町の写真の光景は、貴重な地球のドキュメントといえるだろう。 ※10~18時(入場は17時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,400円、65歳以上1,200円、学生800円、中・小学生500円、未就学児無料
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