1. 東京スカイツリータウン® こいのぼりフェスティバル
    画像提供:東京スカイツリータウン®
  2. 東京タワー333匹のこいのぼり
    Photo: Tokyo Tower
  3. こいのぼり GALLERY
    画像提供:東京ミッドタウンマネジメント株式会社
  4. こいのぼりくぐり
    画像提供:東京ミッドタウン八重洲

東京、ゴールデンウィークに行くべきこいのぼりスポット5選

東京タワー、スカイツリー、ミッドタウンなど都心の空を見上げる

テキスト:
Masataka Ito
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タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、ゴールデンウィークに行くべきこいのぼりスポット4選

子どもの成長を願い、飾られる「こいのぼり」。5月5日の「こどもの日(端午の節句)」には、全国各地で見ることができる風物詩であり、都内でも個性的なこいのぼりが見られる。

毎年恒例の「東京タワー」のこいのぼりや落合陽一、藤代範雄、張浦華ら国内外のクリエーターによるものから、バーチャルこいのぼりまで、都内で楽しめる5つを紹介する。

立夏の空の下にはためくこいのぼりには、未来への希望が託されている。ゴールデンウィークに英気を養える風景に出合えるだろう。 各ヴェニューでは、同時にさまざまなイベントが開催されているので、チェックして出かけてみては。

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  • 芝公園

東京タワー」の春の風物詩であるこいのぼりイベントが、今年も開催。タワーの高さ333メートルにちなんだ333匹のカラフルなこいのぼりが、1階正面玄関前に空高く上がる。

今年は、アメリカの子ども番組「セサミストリート」をテーマにしたこいのぼりが40本登場する。エルモ、クッキーモンスター、ジュリア、ビッグバードらによる多様性を表現した特製のぼりに注目してほしい。東京タワーをバックに、壮観な眺めを楽しんでみては。

※3月20日(水)~5月6日(月・祝)まで終日掲載/入場無料

  • Things to do
  • 押上

東京スカイツリータウン」の「ソラマチひろば」や、足元を流れる北十間(きたじっけん)川に、約1500匹ものこいのぼりが群れを成して泳ぐ姿が見られる。

1500匹の中には、同じ区内にある「すみだ水族館」の人気者、「チンアナゴのぼり」や「ニシキアナゴのぼり」もそれぞれ11匹混じっている。また今年は、「ホワイトスポッテッドガーデンイールのぼり」が初登場。水槽内ではケンカすることもあるチンアナゴだが、仲良く並んで泳ぐ姿が見られるだろう。

スカイツリータウンでは同時期に「台湾祭」を開催しているので、ぜひ併せて楽しんでほしい。

※4月12日(金)~5月6日(月・祝)終日掲載/入場無料

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  • 六本木

六本木の「東京ミッドタウン」に広がる広大な「ミッドタウンガーデン」で、色とりどりのオリジナルこいのぼりが、新緑の中にはたいめいてる。

落合陽一、藤代範雄、張 浦華ら、国内外のクリエーターが手がけた、およそ100匹のこいのぼりだ。同じデザインはなく、いずれも個性的な姿をしていて、お気に入りの一匹を見つけるのも楽しいだろう。

「ガレリア」2階では、ゴールデンウィークの土・日曜・祝日限定で、糸を持って走ると風を受けて泳ぐ、ミニサイズのこいのぼりを作れるワークショップ(有料)も行われている。

「こいのぼり GALLERY」は、「MIDTOWN OPEN THE PARK 2024」の一環として開催される。同イベント期間中には芝生広場が開放され、ビルボードライブ東京が運営する、屋外ダイナーが登場し飲食も楽しめる。こいのぼりを見ながら緑に憩えば、都心にいるとは思えない、のんびりした時間が過ごせるだろう。

※入場無料/荒天時は中止される

「東京ミッドタウン八重洲」1階 ガレリアには、長さ約25メートルもの巨大な「こいのぼりトンネル」が登場。滝をものぼってしまう強い生命力を持ったこいのように子どもたちが健やかに成長することを願い、こいのぼりの中に入る「こいのぼりくぐり」を行うことができる。

色鮮やかなこいのぼりのトンネルをくぐり抜けて、健やかな成長を願ってみては。

※4月26日(金)~5月6日(月・祝)/11時~18時 (4月26日は14時~18時) /入場無料

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  • Things to do
  • 丸の内

キッテ(KITTE)丸の内」の1階アトリウムを会場に、XREALのARグラス「XREAL Light」を活用したイベント「登竜門伝説」が開催される。 特設コーナーに用意されたスマートグラスをかけると、こいのぼりや竜がアトリウム空間に現れる没入体験型のXRイベントだ。

また、自身のスマートフォンなどでも、⾃由にリアルとバーチャルが融合した幻想空間を楽しめる。

激流の滝を登ったこいが竜になったといわれる伝説になぞらえた演出には、来場者に「夢や未来への希望を胸に抱いてほしい」というメッセージが込められているという。

日の光が射し込む5層吹き抜けのアトリウムを色鮮やかなこいが泳ぎ回る様子は、圧巻だろう。

手をかざすと、XRこいのぼりの色を変える体験もできる。会場には、こいのぼりブランド「泳泳」のスタイリッシュなこいのぼりも展示されているので、リアルなアートインスタレーションとの共演も楽しみだ。

なお「登竜門伝説」は、「中庭音楽祭」の一環プログラムとして開催される。連日披露される新進・実力派アーティストによるステージライブも、ぜひ注目してほしい。

※11時~20時/入場は無料

もっとGWを楽しみたいのなら……

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  • シティライフ

2024年のゴールデンウイークは、台湾をテーマにしたイベントが都内4カ所で開催される。

新登場の朝食ブースから、台北にある食専門の夜市「寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)」が監修したグルメイベントまで、台湾ラバーでも発見があるだろう。ぜひ出かける際の参考にしてみてほしい。

  • Things to do

ゴールデンウィークにはさまざまイベントが開催されるが、なかでも飲食イベントは最も注目を集めるイベントだ。 都内のはじめ横浜・川崎などで行われるフードイベントの中から、肉・餃子・酒・アイス・かき氷・沖縄と、バラエティに富んだテーマのイベントを選んでご紹介する。

春の陽気に誘われ、にぎわいの中で味わう食事は、また格別だ。おいしいひと時をぜひ過ごしてほしい。

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  • 音楽

どう過ごすか悩む日は、パーティーへ繰り出そう。

歌舞伎町「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」は1周年を迎える。恵比寿「リキッドルーム」の2階にある「タイムアウトカフェ&ダイナー」は、15周年アニバーサリーパーティーの最終回を2024年5月5日(日・祝)に開催する。

そのほか、神田「ポラリス(POLARIS)」では7日間にわたりアンビエントを多角的に検証する「MIMINOIMI」が、5月6日(月・振休)からスタート。バリエーション豊かな東京の音楽シーンを楽しんでほしい。

  • 音楽

熱く激しい音楽、ジャズ。一見とっつきにくく感じるかもしれないが、難しいことは考えずに、プレーヤー同士の掛け合いや即興演奏など、ただ音に耳を傾ければその魅力のとりこになるだろう。

本記事では、誰もが一度は聞いたことがあるギターレジェンドのラリー・カールトン(Larry Carlton)のフェアウェル公演や、豪華アクトが多数集結する屋外イベント、日本の若き注目ミュージシャンのデュオライブ、ベテランミュージシャンたちの熱き共演が楽しめる老舗のゴールデンウィークイベントを紹介する。

もっとジャズが聞きたくなったら、2024年5月16日(木)、タイムアウト東京が主宰するイベント「Tokyo Beats & Brews」にも足を運んでみてほしい。

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  • 映画

波の音のBGM、燃えるような夕焼けを眺めながら待ちわびる開幕のブザー、街明かりを背景に観る作品など、野外映画は屋内の映画館とはまた違った映画体験がある。一度は観た作品であっても、全く違う感動が待っていることだろう。

4月下旬からゴールデンウイークにかけて、さまざまな場所で野外映画が上映されている。ここでは、東京近郊に絞って紹介する。ぜひ新しい映画体験をしてみてほしい。

  • Things to do

横浜市が文化芸術の持つ創造性を生かしたまちづくり「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を始めて、2024年で20年。今年は3年に1度の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」や国内外のギャラリーが集まる世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」が開催される。

これに併せて、横浜に集まったアーティストやクリエーターが企画する多様なプログラムが街中に広がる。ここでは、そんなアートで盛り上がる横浜の注目スポットやアートイベントを紹介しよう。

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  • Things to do

1960年代からトップクリエーターが集い、文化を創造・発信してきた原宿・神宮前エリアに、2024年4月17日(水)、「東急プラザ原宿 ハラカド」がオープンする。

高円寺「小杉湯」の姉妹店や雑誌図書館、クリエーティブラウンジなど、地上9階、地下3階建ての施設内に75店舗が入居。開放感あふれる屋上テラスや、アートと植物が楽しめるパブリックスペースなども見逃せない。ここでは、同施設でしかできないことを7つ厳選して紹介しよう。

  • Things to do

東京には常に新しいものが誕生している。もちろん2024年も待望のオープンがめじろ押しだ。

なかでも、お台場から移転した「森ビル デジタル アート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」や、原宿・神宮前エリアにオープンする「東急プラザ原宿 ハラカド」などは見逃せないだろう。

情報は現時点で分かっているものに限られるが、今後は多くのニューオープンが追加されていくことも忘れないでほしい。

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  • Things to do

4月中旬から5月中旬にかけて咲き誇る藤(フジ)。華やかなパステルカラーの花が、都内の神社や公園を彩る。西洋式庭園などで使用される格子状のフェンスである「トレリス」やトンネル状のアーチに栽培されることが多い。

紫、青、ピンク、白など色とりどりの花が垂れ下がる光景は、まるでおとぎ話の1ページのようだ。ここでは、タイムアウト東京英語編集部がピックアップした東京や首都圏で楽しめるフジの名所を紹介する。

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