1. 超ギョーザステーション
    画像提供:味の素冷凍食品
  2. 肉祭2024
    画像提供:株式会社アドギルド・ジャパン
  3. Craft Sake Week
    Photo: Japan Craft Sake CompanyCraft Sake Week at Roppongi Hills
  4. ODAIBAかき氷フェス
    画像提供:三井不動産商業マネジメント株式会社
  5. はいさいFESTA2024
    画像提供:株式会社チッタ エンタテイメント

東京、ゴールデンウィークに行くべきフードイベント8選

肉・餃子・酒・アイス・かき氷・沖縄 食べて飲んで楽しむ

編集:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to Do> 東京、ゴールデンウィークに行くべきフードイベント8選

ゴールデンウィークにはさまざまイベントが開催されるが、なかでも飲食イベントは最も注目を集めるイベントだ。 都内のはじめ横浜・川崎などで行われるフードイベントの中から、肉・餃子・酒・アイス・かき氷・沖縄と、バラエティに富んだテーマのイベントを選んでご紹介する。

春の陽気に誘われ、にぎわいの中で味わう食事は、また格別だ。おいしいひと時をぜひ過ごしてほしい。

また、タイムアウト東京では「ゴールデンウイークでしかできないこと2024」と題して、アート、音楽、グルメ、花絶景、注目のニューオープンなどをまとめている。ぜひ併せてチェックしてほしい。

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  • Things to do
  • 両国

両国駅「幻の3番線ホーム」で、「味の素」冷凍食品の人気商品である冷凍餃子を、駅のホームに設置したコンロとフライパンを使い、自分で焼いて食べる体験イベント。5年ぶりの開催となる今回は、油・水なしでも焦げ付くことなくパリッと焼ける「永久改良」を重ねた羽根付き「ギョーザ」が登場。「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトの一環として、前・後期に分かれて開催する。

会場には、餃子の改良の歴史をたどるギャラリーや、巨大な餃子モチーフのオブジェなどの展示も予定。ギャラリーおよび3番線ホームは、予約なしで見学もできる。両国駅で焼きたての餃子を楽しもう。

残念ながら、前期に当たる2024年4月25日〜5月1日(水)の予約は満席だが、5月2日(木)〜5月8日(水)の予約はこれから。4月29日(月・祝)の正午から、公式ウェブサイトで受け付ける。

※17~23時(土・日曜・祝日は10時45分~23時、L.O.22時30分)/料金は「羽根パネェ~!実感セット」600円~

  • Things to do
  • 渋谷

渋谷パルコ」8階にある「ほぼ日曜日」で、4月26日(金) 〜5月6日(月)の期間、50種類以上のクラフトバターが集結するイベントが開催される。北海道から宮崎まで、地域の特徴を生かした個性豊かなバターが集まる。試食コーナーでは、その中から好みの3種類を選んで味わえる。

また、バターと相性抜群のスコーンとホットケーキが味わえる「喫茶Butter」も登場。さらに、会期中は毎日1日3回、数量限定で特別な「バターごはん」を提供。北海道の川島旅館が作っている「とよとみフレーバーバター」の「鮭ぶし」、「山わさび」「みそ」を小盛りの炊きたてごはんに乗せて楽しむことができる。

このほか、『バターの本』のデザインをしたグラフィックデザイナー・大島依提亜がデザイン監修した、バター気分が盛り上がるオリジナルグッズも販売される。お気に入りのバターと併せて手に入れてほしい。

※11時00分~20時00分(4月29日は17時まで)/入場料は500円((バターの試食付き)

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  • Things to do
  • 新宿

「アイスクリーム万博」略して「あいぱく」が、開店60周年を迎える「京王百貨店 新宿店」で開催される。「日本アイスマニア協会」が厳選したご当地アイス、34ブランド・120種以上が集結するアイスの祭典だ。

静岡県の日本茶専門店「マルゼン ティーロースタリー(MARUZEN Tea Roastery)」は、東京初出店。特産の茶葉を使い、フレッシュなものから焙煎したものまで、茶葉の特徴をそれぞれに楽しめるジェラートを提供。長崎県の老舗洋菓子店「ニューヨーク堂」では、長崎らしい「食べるミルクセーキ」や銘菓カステラを使った生ソフトが登場する。

また、沖縄県からは人気のかき氷店「かんな plus 」が出店するほか、三重県「イモンネ」の求肥でジェラートを包んだ人気商品「ジェラ餅」などが、実演販売される。

アイス評論家のアイスマン福留がお勧めする、袋アイスやカップアイスも見逃せない。栃木県・フタバ食品の「レモン牛乳カップ」(200円)、北海道・ロッテの「北海道とうきびモナカ」(200円)など、味見してみたいアイスがずらりと並ぶ。

ゴールデンウィークは、アイスで巡る日本の旅に出かけてみては。

※10時~20時(最終日は18時まで)/入場は無料

  • Things to do
  • お台場

全国から肉料理が集まる人気イベントが開催。20店舗以上の選りすぐりのメニューが登場する。

「有楽町かきだ」の「黒毛和牛すき焼き エスプーマソース トマト添え」(1,400円、以下全て税込み)や「アレグリア(ALEGRIA)」の「イチボのシュラスコステーキ」(1,400円)など、今年は「和牛」と「世界の肉料理」をテーマに各店舗の特別メニューが提供される。

これら11品がエントリーする中から投票でナンバーワンを決定する、肉料理対決も実施される。

人混みを避けたければ「VIPエリア」(有料)を利用しよう。同エリア限定の肉料理があり、ジャパニーズウイスキーも注文可能だ。今年から芝生の上で肉料理を楽しめる「ピクニックエリア」(有料)も新設され、平日限定だがビアガーデンがオープン。昨年好評だった「ワンちゃん同伴エリア」も開設される。

また会場内に特設ステージが組まれ、パフォーマーによる大道芸やダンス、アイドルらのライブも行われ、さまざまなコンテンツでイベントを盛り立ててくれる。

※11時~21時(土・日曜・祝日は10時から、初日は12時から)/入場料は無料、アプリ内で食券を購入できる

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  • Things to do
  • お台場

ダイバーシティ東京プラザ」 2階のフェスティバル広場に、ハワイや韓国などで人気のかき氷のほか、抹茶やほうじ茶などを使用した和のかき氷などが集結する。

色鮮やかな「ハワイアンシェイプアイス」、ボリューミーでふわふわの韓国のかき氷「ピンス」、さまざまな素材を混ぜ合わせながら食べるフィリピンの「ハロハロ」など、各国のかき氷を出すキッチンカーが1日最大12台出店する。

希少な富士山の天然氷を使ったかき氷もあれば、ピスタチオやチョコを使った変わり種のかき氷も味わえる。シェアしながらはしごするのも、かき氷フェスならではだろう。

また、「ガンダム カフェ(GUNDAM Café)」 が、キッチンカーで登場。お台場限定のオリジナルドリンクも数量限定で販売する。

ゴールデンウィークは予報によれば、夏日を迎える日もあるようだ。今年のかき氷始めはここで決まりだ。

※11時~19時/入場は無料

  • Things to do
  • 神奈川

肉料理の祭典「肉祭(ニクマツリ)」が、スケールアップ。2024年は4月26日〜29日の前半、5月2日〜6日の後半と2週連続して開催される。

九条ネギが添えられた特選ハラミステーキ・肉と牡蠣がコラボレーションした寿司・サーロインステーキ重・ジンギスカン・北海道豚丼など、厳選された絶品肉料理が一堂に集まる。

ドリンク類も、肉にマッチするクラフトビール飲み比べセットや(前半のみ)、店頭販売されていない本場ドイツの白ワイン、濃厚バナナジュースなどが用意されている。

DJによるステージプログラムやアイドルグループのライブも行われ、会場を盛り上げてくれる。

ふわふわの大型エアー遊具、ゲームセンターも設置され、子どもと一緒でも楽しめるだろう。

※10時~18時/入場は無料

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  • Things to do
  • 川崎

川崎の「ラ チッタデッラ」で開催される、首都圏最大級の沖縄をテーマにしたイベント。人気のグルメ屋台・物販は、初出店29店舗を含めて100店以上と過去最多の店舗が参加する。

ソーキそばをはじめ沖縄そばの店が13店並ぶほか、ヤギ汁やもずく天ぷらといった郷土料理、沖縄ぜんざい、「BLUESEALアイスクリーム」などのスイーツまでさまざまに沖縄の味覚を楽しめる。

特設ステージでは、ポップス、民謡、演舞とジャンルを越えて沖縄にゆかりのある35組のアーティストによる野外フリーライブが毎日開催。2024年5月5日には、「クラブ チッタ」で「BEGIN」の島袋優、「かりゆし58」の前川真悟、「ネーネーズ」らがコラボレーションする、この日限りの有料ライブを行う。

エイサーは各団体が日替わりで登場。迫力ある演舞や太鼓の響きを間近に感じられるだろう。

食べて・聞いて・見て・感じて、川崎で沖縄気分たっぷりの熱い一日を過ごせるだろう。

※グルメ屋台、野外ライブ、エイサー観覧は無料、時間はイベントにより異なる

もっと食を楽しみたいのなら……

  • レストラン

2024年4月17日(木)にオープンした新施設「東急プラザ原宿 ハラカド」。その5・6階は「原宿のまちの食堂」をテーマに、飲食店が集まる。

両フロアともに11〜23時の営業で、ランチからディナーまで幅広い時間帯に対応。テイクアウトできる店舗の料理を持って、7階の屋上テラスで食べるのもいいかもしれない。

隈研吾デザインの立ち飲みや、「シオ(sio)」の新店、日本初上陸の韓国フライドチキン専門店など、魅力的なヴェニューが揃う。本記事では紹介できなかった店舗にも足を運んでほしい。

  • レストラン

2023年11月24日、麻布台に一つの街が誕生した。施設「Green」と「Wellness」をコンセプトの2つの柱に掲げ、広大な中央広場を中心とした緑豊かなランドスケープを大都会・東京の一等地に生み出した。このコンセプトの実践は入居した多数のレストランやカフェといったフードテナントにも徹底されている。

バリ島にある「世界のベストローフードレストラン」や、開業から7カ月でミシュランスターを獲得したモダンタイ料理店などの注目の日本初上陸店舗から、日本のビーガンカフェの先駆けとなる「エイタブリッシュ」の移転店舗など、ここでは新たな食のトレンドを担う注目のフードテナントを7件紹介しよう。

麻布台ヒルズは、アート、建築、ショッピングも充実している。そちらが気になる人は関連記事からチェックしてほしい。

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  • レストラン

今、「クラフト」の波がアイスクリームにも押し寄せている。自然由来の材料を使い、製法にもこだわったスイーツは、丁寧に少量ずつ作られているのが特徴的だ。そして、その店独自のフレーバーを提供する店も多い。

ここではわざわざ足を運びたい、東京のクラフトアイスクリームショップを厳選して紹介する。

  • レストラン

寒さが一段と深まる東京。この季節、心を慰めてくれるものの一つが、闇の中にともった居酒屋の明かりだろう。とりわけ、炭火でじっくりと焼かれた温かい料理を仲間と囲む夜は、冬の醍醐味(だいごみ)だ。

ここでは、炭火焼きをメインで提供する5つの店を紹介しよう。炭火焼きと一口に言っても焼き鳥もあれば焼肉もあり幅広い。だが、その中でも今回注目したいのは、ゆったりとした雰囲気の中で、熱燗(あつかん)を酌み交わしながら料理と会話を楽しめるスポットだ。

囲炉裏や火鉢など焼き方のスタイルはさまざまだが、どの店を選んでも、炭火焼きならではの香ばしい風味と味わいが堪能できることは間違いない。

火のそばに集うという素朴な喜びを味わうのに、遠出する必要はない。以下で取り上げた店を訪れれば、氷が溶けるように憂鬱(ゆううつ)も消え去ることは請け合いだ。

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  • レストラン

世界を見渡しても、東京ほどバラエティーに富んだフードジャンルのレストランが密集する街はほかにないだろう。そしてミシュランスターの数で世界最多を17年連続で達成している美食の都でもある。

ここに紹介する5人は、ジャンルの異なる料理を作る30代のシェフたち。先代の叡智を体に染み込ませながら、これまで学んできたあらゆる技法や考えを時代に寄り添った形として統合させ、食のシーンを提案している料理人たちだ。

読めばきっと次なる時代の新しいレストランの形が垣間見えるだろう。 

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