óleo

  • 音楽
  • 下北沢
  1. オレオ
    Photo: Keisuke Tanigawa
  2. オレオ
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タイムアウトレビュー

2020年6月にオープンした、ミュージックバーの「óleo(オレオ)」。ラテンをはじめ、トロピカルな音楽が流れ、中南米の雰囲気が味わえる。

バイヤーから買い付けしたメスカルや、ペルーの蒸留酒であるピスコなどを提供。メスカルとトマトジュース、魚介だし、ライム、シーズニングスパイスのタヒンを混ぜた南米では定番のカクテル「ミチェラーダ」や、ブラックコーンから作るメキシカンウイスキー、メキシコのストリートで販売されていたメスカルなど、日本ではなかなか見かけない酒が堪能できる。さまざまなスパイスを漬け込んだ、オリジナルの「レモンサワー」と「スパイシーラム」も人気だ。

タコスは小麦粉とコーンのハーフで、オリジナルのスパイスで漬けた鶏肉をオリーブオイルで焼いている。ジャークチキンやスパイシーな焼きそばもラインアップし、近隣のクラブから連絡を受けてデリバリーすることもあるという。

店内ではヒップホップやサルサ、ブラジル、ラテン、ワールド、和モノなど、幅広いジャンルのレコードも販売。リーズナブルに楽しめるメスカルの飲み比べや、アートとのコラボレーション企画なども行なっており、目当てのイベントやヴェニューの前後に立ち寄るのもいいかもしれない。メキシコに魅入られた、DJとしても活動する店主による酒や料理、音楽など、セレクトの妙に酔いしれよう。

詳細

住所
東京都世田谷区北沢2-12-2 サウスウェーブ下北沢 2階 B
Tokyo
アクセス
小田急小田原線・京王井の頭線『下北沢』駅 徒歩2分
営業時間
16時00分〜24時00分/定休日は月・火曜
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