次世代を担うミ
この企画は90年代、秋葉原のライブスポットであるトーキョータック(TOKYO TUC)で、ドラマーの大坂昌彦を中心とした当時の若手ジャズメンたちが熱演した『JAZZ BATTLE ROYAL』をよみがえらせたもの。音楽監督は、当時の企画をプロデュースした大坂自身が担当する。
2日目の『Mastership』では、岡崎好朗や川嶋哲郎ら90年代以降の日本ジャズシーンに名前を刻んだ12人がセッションする。1stショーはトランペット、アルトサックス、テナーサックスから1人1曲ずつ演奏、2ndショーではトランペット、アルト、テナー(各3人)によるバトルを含む。
安定感のあるプレイは、ジャズの持つ魅力を存分に伝えてくれるはずだ。