難民問題への認識を向上するために開催されている『UNHCR 難民映画祭』。2006年を皮切りに第8回を迎える。イタリア文化会館をはじめとした各会場では、ヨーロッパやアジアなど世界中から寄せられた、戦争や人権問題などで安住の地を失った人々が力強く生きる映像作品を15作品公開予定だ(うち日本未公開作品は12作品)。
映画祭の存続意義ももちろんのこと、作品のクオリティが高いことも人気のひとつ。あなただけのお気に入りを見つけ、世界に暮らす4520万人の難民・国内避難民の明るい未来を築くために何が必要か、大切な人と話し合ってほしい。
上映スケジュールは公式サイトを参照。