2024年11月にオープンした「東川口名代 鰻屋 黒船」。ボリュームのあるウナギを、手頃な料金でウナギ料理が食べられるとあって、地元の客でにぎわっている。
ウナギが半尾乗った「鰻重 並」は1,900円(以下全て税込み)、1尾乗った「特上」でも3,200円とリーズナブル。「日本一こだわり卵」が付いた「ひつまぶし」(2,200円から)も人気がある。
ウナギは、ニホンウナギを提供。養鰻(ようまん)場では水質に徹底的にこだわり、臭みの少ない絶品の味わいを追求している。たれは高知で製造されたオリジナルのもので、ウナギ本来の味を邪魔しないようにサラッとした味わいが特徴。ウナギの脂と合わさって、ご飯が進むだろう。100円増しで、大盛りにもできる。
店内は、木目を基調にした落ち着いた雰囲気。しかし、「大衆鰻屋」がコンセプトの同店では格式ばったところはなく、気軽にウナギを楽しめるのもうれしい。
同店もチェーン店の一つで、全国や海外にも店舗を拡大中。東京には北砂にあり、「うな丼」が1,500円で味わえる。