※2025年4月14日オープン
両国駅から徒歩6分ほどの場所にある、中国雲南省産のスペシャルティコーヒーを取り揃えるカフェ。オーナーの趙乾英博はコーヒーの難関資格である「Qグレーダー」を持つ上海出身のバリスタで、彼が代表を務めるコーヒー豆の会社マウンテンムーバーコーヒー初の実店舗だ。同店では、趙が生産地に足を運び、厳選した豆でいれたコーヒーを味わうことができる。
「Let's talk about coffee.」という言葉をモットーに、コーヒーはもちろん、コーヒーを使用した自家製スイーツやアルコールなど、バラエティー豊富な商品を用意。アメリカーノとカフェラテ、シグネチャーコーヒーの3種類を飲み比べる「コーヒーコンボ」(2,280円~)や、雲南省のローカルスイーツをアレンジしたもちっとした食感の「コーヒーライスプディング」(750円)などが楽しめる。
店内は、雲南省の農園をイメージ。グレーをベースにした開放的な空間に、ブロックで造られた客席や大きな石でできたテーブル、植物などが並ぶ。とっておきのコーヒーやスイーツを堪能しながら、遠く雲南省の豊かな風景に思いを馳せてみてはいかがだろう。