※2025年4月28日オープン
軽井沢の「ハルニレテラス」に、クレープカフェ「ヒュッゲ バイ オーシー(Hygge by ØC)」がオープン。都内にある1号店と2号店が人気の「オーシー トーキョー(ØC tokyo)」の新業態が軽井沢に誕生する。
「ヒュッゲ」はデンマーク語で「心地よい場所」という意味。自然の中で、信州産のオーガニックの小麦、卵、牛乳を使用したこだわりのクレープが味わえる。
同店の看板メニューであるシンプルな「シュガーバタークレープ」は、一晩寝かせたしっとりもちもちの生地と、ニュージーランド産バターのコンビネーションが特徴。バターの旨味と生地の甘みがジューシーに口の中に広がる。
同店限定で、テイクアウトのクレープ「あずきバターミニクレープ」も提供する。ハルニレテラス内で食べ歩きをするのにもってこいだ。
コーヒーは、デンマークにある「プロローグコーヒー」と、現地のバリスタだった鈴木辰一郎がオーナーを務める金沢の「タウンズフォーク」の豆の2種類を使用。フルーティーな浅いりのコーヒーで、北欧気分が楽しめる。
また、同店の内装は、プラダ青山店などを手がけたヘルツォーク&ド・ムーロンに在籍し、独立後に自身の事務所を設立した高濱史子が担当。1号店・2号店では青がキーカラーとなっているのに対し、今回はヒュッゲのコンセプトに合わせて、深緑を基調とした落ち着いた空間に仕上げられている。
軽井沢の自然を眺めながら、クレープとコーヒーで至福のひとときを過ごそう。