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※2026年4月15日オープン
2023年、2024年のミシュランガイド東京で1つ星を獲得し、香港、ロサンゼルスへも展開する中目黒の寿司店「宇田津鮨」の宇田津久が監修したカジュアル業態が表参道にオープン。溶岩石のスツールがモダンなカウンターと木の設えのコの字カウンターという異なる2つのカウンターで板前が提供する。
兄貴分の宇田津鮨はおまかせコースのみだが、HISASHI SUSHIはアラカルトを軸に、コースも用意する。ランチは2,420〜6,050円、ディナーは1万2,100円から(いずれも税込、ディナーは別途サービス料。以下同様)。「気軽に好きなものを、好きなタイミングでオーダーして鮨を自由に楽しんでほしい」という思いから、お好みでの注文ができる。
シャリには熊本産のオーガニック米を使用。阿蘇の天然ろ過水で育まれた米に、京都・飯尾醸造の酢、アガベパウダー、糸島『またいちの塩』を合わせ、口の中でほどけるような繊細なバランスを実現した。宇田津鮨では使っている赤酢を、『HISASHI SUSHI』ではあえて使用しない。さらに糸島のミツル醤油で作る煮切り、漁師直送の海水を、時間をかけて炊き上げた自家製塩が魚本来の旨みを引き立てる。塩そのものを口に含むと、しみじみと旨い。これだけで日本酒が飲めそうだ。
白眉だったのは本店でも人気の「アボカド納豆手巻き」(880円、税込み)だ。素揚げした菊芋のパリパリ感、アボカドのねっとり感、さらに煎った納豆や塩昆布、もろみ味噌を組み合わせた。ぱりぱりの海苔とのコンビネーションも絶妙だ。美味しいだけでなく食べる楽しさがある。同店のクリエーティビティーが凝縮された一品だ。
クラフトビール、厳選した日本酒、ワインに加え、高級テキーラ「クラセアスール」などのペアリングも見逃せない。イチオシは、ウニとクラセアスールの組み合わせだとか。
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