1. 福わうち
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. 福わうち
    Photo: Kisa Toyoshima | 外観
  3. 福わうち
    Photo: Kisa Toyoshima | 店内

福わうち

  • レストラン | 日本料理
  • 白金
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タイムアウトレビュー

深夜まで本格的な和食が食べられる店として、2002年のオープン当時その名をとどろかせた「福わうち」。コロナ禍で営業を23時までに変更し、現在に至る。

店主・三宮昌幸が「肉じゃが」(1,300円、以下全て税込み)、「塩むすび」(500円)、「とんかつ」(2,800円)などのさまざまな名物を提供。また、多くの常連客が目当てにしているのは、確かな目利きによる旬の魚介と、遊び心が光る料理たちだ。長年通い続ける常連客の中には、著名人や飲食関係者も多い。

三宮を筆頭に、店員は丸刈り。今時珍しいが、そこはかとなく漂う、温かい中にも凛(りん)とした空気感も悪くない。店員に尋ねたところ、髪形は強制ではないそうだ。

ランチタイムも人気で、営業終了の13時30分まで客足が途絶えることはない。サクサクふわふわの「あじフライ」、鶏肉にだしをたっぷりしみ込ませた「だしかつ」、店主の出身でもある大分名物の「とり天」(各1,760円)と魅惑のラインアップ。「筑前煮」(1,980円)や「和牛肉じゃが」(2,420円)なども気になるところだ。

ご飯の量が、100~300グラムから選べるのもうれしい。全てのメニューに付く茶わん蒸しは、ディナータイムで使っているだしを使っている。これ一品で、同店の質の高さを実感できるだろう。

なお、同店のすぐ目の前には、姉妹店の焼き鳥店「鬼わそと」がある。

詳細

住所
東京都港区白金1-28-2 サーラ白金 1階
Tokyo
アクセス
都営三田線・東京メトロ南北線『白金高輪』駅(出口3)徒歩2分
営業時間
11時30分~13時30分、17~23時/定休日は日曜
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