中国食堂261

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  1. 中国食堂261
    Photo: Kyoko Otsuka (karamomo)
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タイムアウトレビュー

谷町の住宅街にひっそりとたたずむ中国料理店。週末のみの営業で、ディナーは1組限定(前日までに要予約)で提供している。

ランチメニューは、セットで1,600〜2,000円程度。オーガニック野菜、肉、魚を中心にした3種の選択肢のほか、一日一食限定の料理がある。驚くのは「本当に全部仕込んでいるのか?」と疑いたくなるほどの品数の豊富さだ。

取材時は「天然エビと剣先イカ、夏野菜炒め」(2,000円、以下全て税込み)、「鯛の天ぷら甘酢あんかけ」(1,900円)、「豚の角煮とゴーヤ、夏野菜ピリ辛炒め」(1,900円)に加え、一食限定では「小鯛のピリ辛四川風」(1,900円)、「茄子のピリ辛香り煮」(1,600円)など、トータルで12種類がオンメニュー。「迷ってもらいたい」という店主のサービス精神のたまものである。

「片口鰯のマリネ」「海鮮蒸し餃子」「蒸茄子の夏野菜ソース」「にんじんとセロリの山椒風味」「自家製柴漬け」「さつまいものつるの胡麻和え」(全て取材時)といったセットの小鉢や付け合わせも充実していて、細部まで行き届いた仕事ぶりがうかがえる。「おいしいものを食べてもらいたいから、やれることは全てやる」という気持ちが注ぎ込まれた食事で、腹も心も満たされてみては。

詳細

住所
大阪府大阪市中央区上本町西2-6-1
Osaka
アクセス
Osaka Metro谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目』駅 徒歩3分
営業時間
12時00分〜(L.O.)14時00分、18時00分〜21時00分/定休日は月〜木曜
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