日本民藝館
日本民藝館

日本民藝館

  • ミュージアム
  • 駒場東大前
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タイムアウトレビュー

「用の美」を唱え、民藝運動を起こした柳宗悦が1936年に創設した民藝の美術館。日本をはじめ諸外国で日常的に使われていた陶磁器、染織、木漆工、その他の日用品などを中心に所蔵している。館内には手書きの解説ラベルやシンプルな木製の展示ケースが並び、素朴な雰囲気が漂う。全国から民藝品が集まったミュージアムショップは必ずチェックしたい。

詳細

住所
東京都目黒区駒場4-3-33
Tokyo
アクセス
京王井の頭線『駒場東大前』駅(西口)徒歩7分
営業時間
10時00分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)/定休日は月曜(月曜祝日の場合は翌火曜)

開催中

棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし

「日本民藝館」で、日本の板画家・棟方志功の板画を大規模公開する特別展がスタートする。「所蔵作品一挙公開 棟方志功展」の第2弾であり、それぞれの会期で全ての棟方作品の展示替えを行う展覧会だ。 本展では、師と仰ぐ人物や協力者への畏敬の念を、数々の作品に表す棟方作品を紹介。また、板そのものへの思いから「板画」と称することとした1942年以降の作品を交え、万物への感謝を示した棟方の人物像に迫っていく。 なお、2025年8月23日(土)には、棟方志功研究・学芸員の石井頼子と、「河井寬次郎記念館」学芸員の鷺珠江を招いた対談を実施予定。ぜひ足を運んでほしい。 ※10〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,500円、学生800円、中学生以下無料
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