

いきもの研究所の舞台裏
普段は目にすることのない研究現場のリアルな姿に迫る企画展「いきもの研究所の舞台裏」。「進化生物学研究所」が所蔵する貴重な標本や資料の管理・保存、調査研究のプロセスなど、研究者たちの地道な作業をそのまま紹介する。
同研究所は、長年にわたり「『食と農』の博物館」と連携し、生命科学の視点から多様な情報を発信してきた。本展では、「生物の証をとどめる」という理念の下で活動を続ける研究所の役割と魅力を、より深く知ることができる。
会場では、古生物資料の3Dスキャニングやデジタルアーカイブの実演、昆虫標本の作製・管理工程の公開に加え、警察が押収した自然誌標本も展示。また、資料の搬出入作業を間近で見られる特別公開も予定されている。
さらに、期間限定のテーマ展示として「ラベル作成の歴史」や「アンモナイト」「三葉虫」など、研究所が誇る多彩なコレクションを紹介。研究者の手仕事を通じて、学術資料の保存と継承の重要性を実感できるだろう。
※9時30分〜16時30分/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料
