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熊本・阿蘇のカルデラ内にスモールラグジュアリーホテル「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」が、2026年11月2日に開業。全国でその土地ならではの魅力を引き出すホテルを展開する「温故知新」と日本の森の植物資源を研究・活用する「日本草木研究所」が共同でプロデュースする。
コンセプトは「火と土の対話、大地と人との約束」。施設名の「HONO」は、火とともに暮らしてきた人々の温かな火の気配「仄(ほの)」に由来する。
滞在の核は、「ASO FORAGING EXPERIENCE」だ。「FORAGING(フォレジング)」とは収穫を意味する。敷地内の「食べられる庭」と「食べられる裏山」で数十種類の在来植物を自分で摘み、料理や飲み物として味わえる。また、アクティビティ―として、季節ごとに、山菜採り、キノコ採集、保存食仕込みなどの体験も用意されている。
レストラン「ASATO」では、フランスの伝説的名店「Michel Bras(ミシェル ブラス)」 などで修業した今西大和料理長が、薪(まき)や藁(わら)、さらには風や太陽といった自然のエネルギーを巧みに取り入れた「プリミティブ・ガストロノミー」を提供する。
客室は全17室。スタンダードでも59平方メートル(テラスを除く)とかなりゆったりした造りで、全てに温泉露天風呂を備える。「ヴィラスイート」や「デラックス」には、プライベートサウナも設置されている。
窓からは阿蘇カルデラの山並みが横たわり、四季折々そして光によって時々刻々と変化していく風景が広がる。客室にいながらも、自然と一体化するようなひとときが楽しめるだろう。
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