最新型ポラロイドカメラで、思い出をアートに切り取ろう

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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今年ポラロイド社から、最新モデルのポラロイドカメラ『ワンステッププラス(OneStep+)』が発売された。同機は、1970年代に一世を風靡したポラロイドカメラ『ワンステップ』をさらに進化させたものだ。操作は簡単で、シャッターを押すだけ。(ワンステップ)でアートな写真を楽しむことができるのが特徴だ。

ワンステッププラスは、2017年に40年ぶりの新作としてリリースされたポラロイドカメラ『ワンステップ2(OneStep2)』の進化版、デジタルとの連携が可能になった

特徴としては、Bluetooth機能を搭載していること。スマートフォンの専用アプリとカメラを連動させると、2つのイメージを1つのフィルムの中に重ね合わせられる「二重露光」の機能や、スマートフォン内蔵のフラッシュを使って写真の上に線や絵を描ける「ライトペインティング」、セルフタイマーも備わっている。

本体には接写可能なポートレートレンズを装備。ピント調整で、ポートレートからランドスケープまで幅広く撮影することができる。価格は22,680円

実際に使用してみると、明るさが充分な場所でないと暗い写真になってしまったり、スマホで気軽に写真を撮るクセがついているからか、現像の遅さや上手く色が出ないというもどかしさを少し感じた。しかし、一筋縄ではいかない、予測不可能なカメラに愛着がわいてくるうえに、最高にアートな1枚が撮れることは保証したい。

時代は平成から新しい年号へと変わろうとしているが、あえてアナログの味わいを楽しめる最新ポラロイドカメラで、大切な時間をアートに切り取ってみるのもいいかもしれない。

『ワンステッププラス(OneStep+)』の詳細はこちら

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