映画さながら?匿名の大富豪が無人島で生き残りゲームを企画、賞金は10万ポンド

テキスト:
Hanako Suga
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バトルロワイヤルゲームにインスピレーションを受けた大富豪が、無人島で生き残りをかけた本気のサバイバルゲームを計画しているようだ。

敵を全員殺し、生き残る。そんな「バトルロワイヤル」と呼ばれるゲームを、オンラインなどでプレイしたことがある人もいるかもしれないが、この生き残りゲームが実際に再現されようとしているらしい。何とも恐ろしいこの企画を発表したのは、ロンドンを拠点とする大富豪ご用達の高級ショッピングサイト、HushHushだ。サイトを開いてみると、高級時計やアクセサリー、自家用ジェット、豪華客船など一般人には想像できないような商品を取りそろえている。

気になるゲームの内容だが、サイトに投稿された詳細によると、集まった男女100人が1日12時間、計3日間にわたり、最後の一人となるべく賞金を競って戦闘するというもの。会場となる無人島の持ち主で同サイトの利用者である匿名の大富豪が、このゲームのオーガナイザーである。

画像:HushHush

欲にまみれた人間同士が血を流し合う...…。というグロテスクな内容を想像するかもしれないが、安心してほしい。バトルは日本でも使用が許されている、エアソフトガンと接触感知ボディアーマーを使って行われ、食料品やキャンプギア、そのほかの必需品は主催者側から支給される。賞金は10万ポンド(日本円で1400万円)だ。命を落とすことはないにせよ、賞金目当てに本気の死闘が繰り広げられる可能性は大である。

HushHushによると、企画はまだ構想の段階で、イベントの監督とプロデュースを担当するゲームメーカーの参加を募っている段階とのこと。「われこそはサバイバーに!」という人は、孤島での最後の一人を目指すべく、今から本気のビルドアップに励んでおこう。

バトルロワイヤルゲームの詳細はこちら

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