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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、早い段階からトイレットペーパーやマスクなどの買い占め騒動が報じられていたが、現在もマスク不足は続いている。これを受けて政府は、再利用可能な布マスク2枚を各家庭に支給すると約束し、現在日本全国全ての世帯へ配布中だ。
しかし、マスク2枚では足りない、という声も上がっている。市販されているマスクが手に入らない場合は、ペーパータオルやハンカチなどで手作りのマスクを簡単に作れる。しかし、それがどれだけ効果的なのか疑問に思うかもしれない。
慶應大学理工学部、教授の奥田知明(おくだ・ともあき)は、3種類のマスクを使って実験を行い、ウイルスを含む空気中の粒子を除去する効果を検証した。ビデオでは、奥田が通常のフェイスマスク、ペーパータオル、布ハンカチの3種類に空気を吹きかけ、それぞれのマスクを通過する粒子の数を測定している。
実験により以下のことが判明した。
テスト結果からは、空気中の全ての粒子を完全に除去できるマスクはないが、マスクを使用することは、感染を防ぐのに効果的であることを証明した。
ほかの実験では、マスクの効果を上げるには、顔により密着させることが必要なことも明らかになっている。政府発行の布マスクだけでは足りない、という人は「DIYマスク作り」に挑戦してみてほしい。
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