アラウンド・ザ・ワールド、ベストバー10選

ロンドン、マレーシア、シンガポールで飲み明かす

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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ロンドン:カクテルは、かなり高額

ロンドン:カクテルは、かなり高額

オクソ・タワー・バー

サウスバンクでひときわ目立つ、オクソ・タワーの8階にあるバーレストラン。座席は、店内、またはにぎわっているサウスバンクの様子を見下ろせるテラス席を選ぶことができる。カクテルは、(かなり高額だが)よくある定番のカクテルを少しアレンジしたものがほとんどだ。

ロンドン:セントポール大聖堂を目の前に望む

ロンドン:セントポール大聖堂を目の前に望む

12th ノット

モンドリアン・ホテルに入っているバー。同ホテルには、シーコンテイナーズ(元「モンドリアン」)というバーもあるが、この12th ノットはその上の階(12階)に位置している。セントポール大聖堂を目の前に望めるテラスで、おしゃれなカクテルを楽しもう。屋内も同様に魅力的だ。カッコよくて、ユニークな空間には、いつもおしゃれな人々が集い、DJがいい音楽をプレイしている。

ロンドン、サウスバンクのベストバー3選

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ロンドン:5〜9月までオープン

ロンドン:5〜9月までオープン

クイーン・エリザベス・ルーフ・ガーデン・バー・アンド・カフェ

この店の屋上スペースは5〜9月までオープンしていて、特に夏のランチどきには、とても混雑している。混雑を避けるのであれば、午後に訪れるのがいいだろう。日暮れを迎えながら、日常の世界を眼下に見て、一杯飲むのがおおすすめだ。飲み物や軽食は、店のメインのバーで注文することができる。人々が心地よく楽しめるように、庭の手入れは、ボランティアによって行われている。にぎやかなロンドンで、落ち着いた時間を過ごせる貴重なスポットだ。

ロンドン、サウスバンクのベストバー3選

マレーシア:優雅な空間

マレーシア:優雅な空間

ハイド

ダークウッドのフローリングに革張りのソファが置かれているこのスマートな雰囲気のバーは、1〜2杯飲むのにぴったりの、優雅な空間だ。薄暗い照明は、ムードが良く、バーテンダーとの会話も楽しめる。客が好みを伝えたら、彼らは喜んでおすすめのカクテルを作ってくれる。

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マレーシア:隠れ家的バー

マレーシア:隠れ家的バー

61マナキィ

ダマンサラ・アップタウンの隠れ家的バー。クールな雰囲気で、世界中から集めたウイスキーが同店の目玉だ。おすすめは、4種類の違ったウイスキーをテイスティングできるメニュー、ザ・フライトだ。それぞれのウイスキーの違いを感じて、楽しもう。

マレーシア、プタリン・ジャヤのベストバー3選

マレーシア:クラフトビール愛好家、初心者も

マレーシア:クラフトビール愛好家、初心者も

ザ・グレート・ビア・バー

クラフトビール愛好家、初心者のどちらでも楽しめるビールバー。この店は、顧客に素晴らしいビールを提供するために、真面目に取り組んでいる。同店のメニューには、世界中のビールが、生ビールと瓶ビールを合わせて70種類ほど載っている。店の雰囲気はとてもカジュアルなので、美味しいビールを気軽に飲みに行くのにぴったりだ。

マレーシア、プタリン・ジャヤのベストバー3選

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シンガポール:植物園内にある

シンガポール:植物園内にある

ザ・ガレージ

シンガポール植物園内にあるレストラン。緑に囲まれた庭のバーにはターボチャージャー付きエアコンがあるので、蒸し暑いシンガポールでも、穏やかな時間を過ごせる。おすすめメニューは、淹れたてのジャスミン緑茶にレモンジュース、ショウガシロップ、ハチミツ、自家製ジンジャービールをあわせた「ジャスミン・アイス・グリーン・ティー」。爽やかでシャキッとするドリンクだ。

シンガポール:ジンとシャンパンのセレクションで有名

シンガポール:ジンとシャンパンのセレクションで有名

アトラス

ジンとシャンパンのセレクションで有名な店だが、実は、ノンアルコール・ドリンクも楽しめる。メニューには、幅広いコーヒーと職人が作る紅茶に加えて、モクテルもラインナップされている。紅茶メニューのおすすめは、紅茶に、ジンを作る時に使われる複数の植物、エルダーフラワー、ユズを合わせたアトラス・アール・デコ・ブレンド。モクテルのおすすめは、アビエーション。普通は、ジン、マラスキーノ、クレーム・ド・ヴィオレッで作られる青紫色のカクテルだが、ノンアル版は、バタフライ・ブルー・ピーの花を使ったコーディアルが使われている。そのほか、この店が得意とするアルコール入りカクテルに匹敵する複雑さのノンアルカクテルが充実している。

シンガポールのベスト・モクテルバー6選

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シンガポール:アイデアはトリュフを探す犬から

シンガポール:アイデアはトリュフを探す犬から

オペレーション・ダガー

2018年7月に開催したノンアルスピリッツ「シードリップ」のポップイベントを経て、10月からは、新しいノンアルコール・ドリンクが登場する予定。そのうちのひとつは「トリュフ・ドッグ」という黒トリュフ、ビーツ、リンゴ、ハチミツを使った爽やかで土を感じるドリンクだ。インスピレーションは、トリュフを探す犬から得ているそう。そのほか、幅広いノンアルコールドリンクがあり、アルコール度数の低いナチュラル・ワインもいくつか置いている。おすすめのモクテルは、蒸溜したイチジクの葉っぱ、シードリップのガーデン108、ジャスミンシュガー、マンダリンビネガーが使われているフィグ・リーフ。シードリップのポップアップイベントに登場したメニューだが、リクエストが可能だ。

シンガポールのベスト・モクテルバー6選

シンガポール:エリアを代表する材料を使用

シンガポール:エリアを代表する材料を使用

オリジン・バー

この店のカクテルメニューは、シンガポールの主な5つのエリアである、オーチャード、チャイナタウン、リトルインディア、ボートキー、マリーナベイに分かれている。それぞれには、そのエリアを代表する材料を使ってシンガポールのユニークな歴史を表現した3種のアルコールドリンクと1種のノンアルドリンクがリストされている。おすすめのモクテルは、チューイン・ガム・ミュール。モスコー・ミュールをスパイシーにした、爽快なドリンクだ。

シンガポールのベスト・モクテルバー6選

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