鎌倉能楽堂が能の普及のために行っている『能を知る会』の東京公演。今回は、狂言『清水』と能『敦盛』を上演する。おなじみの太郎冠者と主人の掛け合いが笑いを誘う狂言は、野村萬斎の長男、野村裕基(のむら・ゆうき)がシテ方を勤める。『敦盛』は、『平家物語』の名場面を題材にした曲で、若くして戦死した平敦盛の優雅な舞が見所になっている。現代語訳および英訳の字幕解説付きなので、初心者や外国人にも楽しみやすい内容になっている。
能を知る会東京公演-青き血潮-
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