「ショーほどすてきな商売はない」と、実際のショーで使われるこの歌が、ブロードウェイでも最長クラスのロングラン記録を持つコーラスラインの人気の秘密を表しているかもしれない。コーラス(その他大勢組)役のオーディションをめぐるダンサー達の物語は、1975年のブロードウェイデビューと同時に一躍大ヒット。トニー賞9部門やピュリッツァー賞(ミュージカルでは稀なドラマ部門)の受賞を果たす。ついに1990年、ブロードウェイ公演を終えた時には、その公演数は6137回にものぼっていた。2006年にリバイバル公演され、今は オリジナルキャストのバイヨーク・リーを監督に迎え世界ツアーに入っている。バイヨーク・リーは、オリジナル作品でコニー役を演じ、その後35のカンパニーにおいて“コーラスライン”の監督をつとめてきた。
ブロードウェイ・ミュージカル『コーラスライン』
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video