世田谷パブリックシアター

  • ステージ
  • 三軒茶屋
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タイムアウトレビュー

「新国立劇場」のように、多くのファンとパフォーマーから愛される劇場。メイン劇場はギリシャの野外劇場をモデルとしているが、プロセニアム形式の舞台にもなる。

小劇場、シアタートラムはダンス公演で人気。舞踏劇団山海塾が東京公演を行う際の会場となっている。

詳細

住所
東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
Tokyo
アクセス
東急田園都市線・世田谷線 『三軒茶屋』駅 直結
営業時間
イベントにより異なる

開催中

ピーピング・トム 「トリプティック」

世界中に熱狂的なファンを持つベルギーのダンスカンパニー、ピーピング・トムが2年半ぶりに来日。洋上の客室で、男女が織り成す不吉な一夜を、卓越した身体能力と奇想天外な世界観で描き出す話題作『トリプティック』を上演する。 人智(じんち)を超えたムーブメントと独創的なスタイルで、数々の衝撃作を生み出す同カンパニー。ダンサー・俳優・オペラ歌手ら、国籍も世代も多様なアーティストたちによる驚愕(きょうがく)のパフォーマンスは、伝説の舞台としてダンス史に名を刻む。 不穏に閉ざされた客船を舞台にし、過去へと追い詰められる男たちと、狂気にとりつかれた女たちが繰り広げる『トリプティック』。ダンサーたちによる目を奪われるようなステージは、ダンスや演劇といった枠を超えて、スリリングな感動を呼び覚ます。各パートをつなぐ大がかりな舞台転換も、見どころの一つだ。 究極にスキャンダラスなダンスエンターテインメントを、見逃さないように。 ※27〜29日 19〜21時、30日 15〜17時/料金はS席7,500円、A席5,000円

カンパニー・ルーブリエ/ラファエル・ボワテル「Ombres Portées/キャストシャドウ」

現代サーカス界をリードする存在として異彩を放つ演出家・振付家のラファエル・ボワテル(Raphaëlle Boitel)のダンスカンパニー、カンパニー・ルーブリエが、6年ぶりに「世田谷パブリックシアター」に登場。これまでの彼女の作品にはなかった「言葉」が役割を持った、秘密と不穏な影をまとった家族の物語を描き出す。 世界各国の観客を魅了し続ける同カンパニー。演劇・ダンス・音楽・映画などの要素をボーダーレスに取り込んだ総合芸術としての現代サーカスと、光と音、オリジナルの装置によって生み出される唯一無二のパフォーマンスが特徴だ。 本作『Ombres Portées/キャストシャドウ』では、クラウド・スウィング、コントーション、アクロバット、エアリアルなどの迫力あるサーカスアクトに言葉が交錯する。新境地の美しさに、きっと言葉を失うだろう。 ※24日 19時30分〜、25・26日 15時〜/料金は6,000円、高校生以下3,000円
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